新機能

2013 年 3 月

3 月のアップデートには、Web マップの作成、アプリケーションの開発、および組織サイトの管理に関するさまざまな機能強化が含まれています。組織サイトにはプレビュー用のベータ機能も含まれています。機能強化の概要については、以下のセクションをご参照ください。

マップ ビューア

  • ルート案内の表示 - ArcGIS.com マップ ビューアに、2 地点以上の間のルート案内を表示するオプションが追加されました。組織向けアカウントでサイン インすると、[ルート案内] ボタンが表示されます。詳細については、「ルート案内の表示」をご参照ください。

  • Web からのレイヤ タイプの追加 - OGC WMTS(Web Map Tile Services)レイヤ、タイル レイヤ、および GeoRSS ファイル レイヤを Web マップに追加できるようになりました。Web マップの例については、「OGC WMTS レイヤ」、「タイル レイヤ」、および「GeoRSS ファイル」をご参照ください。詳細については、「Web からのレイヤの追加」をご参照ください。

  • ArcGIS Server 10.1 ダイナミック マップ サービス レイヤ上のシンボルの変更 - ArcGIS Server 10.1 マップ サービス内のダイナミック レイヤ上のシンボルを変更できるようになりました。ダイナミック レイヤの有効化の詳細については、ArcGIS 10.1 for Server ヘルプの「ダイナミック レイヤについて」をご参照ください。Web マップ レイヤのシンボルの変更に関する詳細については、「属性の分類について」をご参照ください。

  • Esri マップ レイヤ - ArcGIS.com マップ ビューアに、Esri マップ レイヤ内のレイヤを検索するオプションが追加されました。この検索では、Esri が公開している人口統計マップや交通量マップなど、選択した ArcGIS Server サービスを検索し、お使いのマップに追加できます。このオプションは、組織向けアカウントでサイン インしているときに表示されます。詳細については、「レイヤの検索」をご参照ください。

公開

Web アプリケーション

  • 新しいパーセル ビューア テンプレート - パーセル ビューアは、政府管理の課税および評価情報のコレクションを表示するために使用する、構成可能な Web アプリケーション テンプレートです。

  • 最新の編集テンプレート - Web マップの編集可能なレイヤを簡単に編集できる機能を提供します。テンプレートが、モバイル デバイスで使用しやすくなりました。

  • 最新のスワイプ テンプレート - スワイプ ツールは、2 つの Web マップを並べて比較できる、構成可能な Web アプリケーションです。テンプレートは、デフォルトの ArcGIS.com マップ ビューアの Web マッピング アプリケーション ギャラリーから使用できるようになりました。

  • CityEngine Web Viewer の機能強化 - CityEngine Web Viewer に、次の新機能が追加されました。コメントの位置認識化により、3D 空間でのコメント表示や、コメントを使用して直感的に注釈をつけることにより、共同でのモデル検討および確認が可能、並列比較ビュー、レイヤの特定およびフレーム化、空模様の反射や水域の視覚化などの表示改善。詳細については、「CityEngine Web Viewer の使用」をご参照ください。

ArcGIS アプリケーション

  • Esri Maps for Office - 人口統計データおよびライフスタイル データにより、スプレッドシートの内容を充実させることができるようになりました。新しいインフォグラフィックにより、マップをクリックすると、その場所にどのような人々が住んでいるのかを表示できます。近傍検索機能により、1 つのマップ レイヤにおいて、別のマップ レイヤ内のポイントから一定の範囲内にあるポイント、または特定の地域内にあるポイントをすべて検索できます。ヒートマップおよびスマート クラスタリングの新しい構成オプションにより、マップのスタイルをより詳細に制御できるようになりました。Esri Maps for Office は Office 2013 もサポートしています。詳細については、Esri Maps for Office サイトをご参照ください。

  • Collector for ArcGIS - ArcGIS Online の組織向けアカウントでサイン インして、マップの表示、マップの検索、より多くのサンプル マップの表示、およびアプリケーションからヘルプへの直接アクセスができるようになりました。詳細の参照およびアプリケーションのダウンロードは、Collector for ArcGIS サイトにアクセスしてください。

  • Operations Dashboard for ArcGIS - Operations アプリケーションの使用方法に関する新しいチュートリアルとビデオにアクセスできます。詳細の参照およびアプリケーションのダウンロードは、Operations Dashboard for ArcGIS サイトにアクセスしてください。

ArcGIS コンテンツ

  • ジオコード サービス - 中国でもジオコーディングを実行できるようになりました。さらに、チェコ共和国、デンマーク、イスラエル、リヒテンシュタイン、ポーランド、スロバキア、スイスなど、30 カ国以上でジオコーディング品質が改善されました。詳細については、「サービス対象」をご参照ください。

  • ネットワーク解析サービス - すべてのネットワーク解析サービスが日本で使用できるようになりました。また、新たにリトアニア語、ポーランド語、およびポルトガル(ポルトガル)語の 3 言語で、ルート案内が生成されるようになりました。移動時間または移動距離に基づいて 1 つまたは複数の場所から最も近い場所を検索する際に使用される最寄り施設の検出サービスにおいて、大規模な解析を非同期実行モードで実行する機能がサポートされました。詳細については、「ネットワーク解析サービスの概要」をご参照ください。

組織サイトの管理

  • サブスクリプションのステータス レポートの追加 - 管理者は、地理情報および人口統計に関する使用状況レポートを表示できるようになりました。詳細については、「サブスクリプションのステータスの表示」をご参照ください。

  • Bing Map キーの登録 - Bing Maps をマップ ビューアのベースマップ ギャラリーに追加したい組織は、Bing Map キーをマップ構成に追加することができます。これは、Bing Maps の無料使用の段階的な終了に関連しています。詳細については、「マップの構成」をご参照ください。

  • 地域の変更 - 管理者は組織サイトの地域を変更できるようになりました。地域によって、マップ ビューアの縮尺記号、[計測] ツール、[ルート案内] ツールの計測単位が決まります。詳細については、「Web サイトの一般設定の構成」をご参照ください。

アプリケーション開発

  • アプリケーション ID - アプリケーション開発者として、ArcGIS Online にアプリケーションを登録し、アプリケーション ID を取得することができます。このアプリケーション ID は、OAuth 2 に基づきユーザのログインとアプリケーションのログインの両方によって、プラットフォームに対してアプリケーションを識別し、アプリケーションの配信、課金サービスへのアクセス、および使用状況レポートの取得に関する基盤にもなります。詳細については、「アプリケーションの追加」をご参照ください。

  • 開発者用 ArcGIS - 開発者用 ArcGIS は、developers.arcgis.com にアクセスして利用できる新しい開発者用 Web サイトです。このサイトでは、新しい開発者に対して ArcGIS プラットフォームとジオコーディング、ルート検索、マッピングなどの機能について紹介しています。 詳細については、開発者用 ArcGIS にアクセスしてください。

その他の改善点

  • 地理空間以外のアイテム タイプのサポート - 静的データ ファイル(DOC、DOCX、JPG、JPEG、PDF、PNG、PPT、PPTX、TIF、TIFF、URL、VSD、XLS、および XLSX)が、アイテム タイプとして ArcGIS Online でサポートされました。組織向けアカウントでは、これらのファイルを [マイ コンテンツ] から ArcGIS Online に追加できます。これらのファイルは、Web マップに追加できるデータ レイヤとしてはサポートされていません。詳細については、「サポートされるアイテム タイプ」をご参照ください。

  • 言語の追加 - Web サイトを表示するための言語オプションとして、エストニア語とラトヴィア語が使用可能になりました。ユーザ インタフェース、および時刻/日付と数値の表示形式は言語によって決定されます。詳細については、「言語と地域の設定」をご参照ください。

  • 地域の追加 - エジプトおよびニカラグアが地域として使用可能になりました。ホーム ページ上の注目のマップ、ギャラリー内のコンテンツ、および ArcGIS.com マップ ビューア内の新規マップのデフォルト範囲は、Web サイトで選択した地域によって設定されます。地域によって、マップ縮尺記号、[計測] ツール、[ルート案内] ツールの単位が決まります。詳細については、「言語と地域の設定」をご参照ください。

ベータ版

ArcGIS Online ベータ版の強化機能は組織向けアカウントを持つすべての ArcGIS Online ユーザが利用できます。これらはサイトの安定したコンポーネントですが、不完全な機能やドキュメントが含まれていたり、小さな問題点が残っていたりする可能性があります。ベータ版で解析を実行しても、課金されません。結果として生成されるレイヤの保存およびアクセスには、課金が適用されます。いずれかのベータ機能で問題が発生した場合は、Esri テクニカル サポートまでご連絡いただくか、ArcGIS Online フォーラムにアクセスしてください。

  • エンタープライズ サイン イン ページ - ユーザがエンタープライズ ログインを使用してサイン インできるように、オンラインの組織サイトを構成することができます。この機能は、SAML を使用したエンタープライズ ID プロバイダでのフェデレーションに基づいています。この初期ベータ版では、フェデレーションを設定すると、エンタープライズ ログインを持つすべてのユーザが組織サイトにサイン インが可能になることに注意してください。将来のアップデートでは、明示的に招待するエンタープライズ ユーザだけにメンバーシップを制限する機能が追加されます。詳細については、「セキュリティ設定の構成」をご参照ください。ショート ビデオもご覧ください

  • 解析ツール - 組織向けアカウント ユーザは、ArcGIS.com マップ ビューアでベータ版としてリリースされている解析ツールのセットにアクセスできるようになります。これらのツールにより、ArcGIS Online でホストされているレイヤや、アクセス権限を持っている他のレイヤに対して解析を実行し、新しいホスト レイヤおよびテーブルを作成できます。解析の実行では、解析に加え、結果として生成されるレイヤの保存およびアクセスに対して、クレジットが消費されます。ベータ版で解析を実行しても、課金されません。詳細については、「解析の実行」をご参照ください。

  • すぐに使用できる空間解析サービス API - 組織向けアカウントを持つ開発者は、空間解析サービス API を使用してアプリケーションに直接追加できる解析機能をプレビューできます。詳細については、「タスク サービスの操作について」をご参照ください。

  • 人口統計マップおよびライフスタイル マップ - 米国および西ヨーロッパの 19 カ国の包括的な人口統計マップにアクセスできます。これらのベクタ マップは構成可能で、地域レベルまで網羅した詳細な人口統計および利用者のライフスタイルに関する数百もの計測値にアクセスできます。これらのマップは、組織向けアカウントのユーザが ArcGIS.com マップ ビューアおよび Esri Maps for Office で使用できます。マップ サービスの使用では、マップおよびクエリの要求数に応じてクレジットが消費されます。ベータ版では、ユーザはマップを使用しても課金されません。これらのマップをDemographics and Lifestyle グループで検索し、お使いの Web マップおよび Web マッピング アプリケーションに追加できます。

ArcGIS Online への変更

  • Bing Maps の無料使用の段階的な終了 - ArcGIS での Microsoft Bing Maps の無料使用は段階的に終了しました。組織サイトに Bing Maps キーが構成されている場合、組織向けアカウント ユーザは Web マップに Bing Maps を引き続き追加できます。キーの追加に関する詳細については、「マップの構成」をご参照ください。個人向けアカウント ユーザは Bing Maps を使用できなくなります。すべてのアカウントで、Bing Maps をすでに含んでいる Web マップは引き続き動作します。

  • 個人向けアカウント用の新しい共有ワークフロー - 個人向けアカウント(以前の個人向けプランのアカウント)では、プライベート グループの作成、プライベートまたは組織のグループへの加入、およびすべてのユーザと共有されている(パブリック)アイテムでない限り、アイテムのグループへの共有はできなくなります。パブリック グループの既存のプライベート アイテムはプライベートのままです。ArcGIS Online では、プライベートなアイテムまたはグループがパブリックになることはありません。詳細については、「共有するコンテンツ」をご参照ください。

  • ArcGIS Explorer Online が延長フェーズ サポートに移行 - ArcGIS Explorer Online は引き続き利用できますが、更新や積極的な開発は実施されません。詳細については、「Esri 製品のライフ サイクル ポリシー」をご参照ください。

  • マップ メモの追加 - 以前は「編集可能レイヤの作成」と呼ばれていた機能です。マップ メモ レイヤの追加により、Web マップに直接機能を追加できます。詳細については、「マップ メモの追加」をご参照ください。

2012 年 12 月

12 月のアップデートには、Web マップの作成、ホストされたサービスの公開、および組織の共有と構成について、さまざまな機能強化が含まれています。変更点の概要については、以下のセクションをご参照ください。

マップ ビューアの機能強化

  • フィーチャ レイヤのフィルタリングされたビューの適用 - マップ作成者は、フィルタを作成して、Web マップ内のフィーチャ データに対して対象を絞ったビューを提供できるようになりました。マップ作成者は、各レイヤに対してフィルタを設定し、マップを表示するエンド ユーザに提供するレイヤ内の情報を制御することができます。たとえば、犯罪データにフィルタを作成して、放火と軽窃盗だけを表示することができます。また、エンド ユーザがフィルタを対話的に操作できるように、使いやすいダイアログからフィルタの重要情報を入力させることもできます。対話型フィルタを持つ Web マップは、新しい対話型フィルタ テンプレートを使って共有することができます。これにより、マップを共有するために、対象を絞ったアプリケーションを提供できます。詳細については、「フィルタの適用」をご参照ください。

  • テーブルの表示 - ArcGIS.com マップ ビューアでマップを表示しているユーザは、対話型の属性情報テーブルを Web マップ上に表示できます。テーブルは、マップ内にあるフィーチャ レイヤのデータを簡単に表示できる便利な方法です。詳細については、「テーブルの表示」をご参照ください。

  • すべてのタイプのレイヤに対する表示縮尺範囲の設定 - マップ作成者は、すべてのタイプのレイヤに対して、ある範囲内のマップ縮尺で表示するように設定できます。これまでは、表示範囲を設定できるのは、特定のタイプのフィーチャ レイヤだけでした。詳細については、「表示範囲の設定」をご参照ください。

  • フィーチャ レイヤの編集の無効化 - 編集可能なフィーチャ サービスの所有者は、Web マップ内にあるレイヤの編集を無効化できます。これは、サービスを編集可能にする一方で、マップを表示している他のユーザには Web マップ上のフィーチャ データを編集できないようにする場合に便利です。詳細については、「編集の無効化」をご参照ください。

公開機能の強化

  • タイル パッケージからの、ホストされたタイル マップ サービスの公開 - 組織の公開者は、ArcGIS Online の Web サイトを使用して、ホストされたタイル マップ サービスをタイル パッケージから公開できるようになりました。これにより、ArcGIS Online のクレジットを消費せず、自分のコンピュータの処理能力を使用してタイルを作成することができます。詳細については、「タイル パッケージを使用した、ホストされたタイル マップ サービスの公開」をご参照ください。

  • フィーチャ サービスからの、ホストされたタイル マップ サービスの公開 - 組織の公開者は、ホストされたタイル マップ サービスをフィーチャ サービスから公開できるようになりました。これは、ArcGIS 製品をローカルにインストールしていない場合に便利なワークフローです。詳細については、「ホストされたフィーチャ サービスを使用した、ホストされたタイル マップ サービスの公開」をご参照ください。

  • 時間対応のホストされたフィーチャ サービスのサポート - 組織の公開者は、時間対応のフィーチャ サービスを ArcGIS Online に公開できるようになりました。時系列のホストされたサービスを使用して、時間対応の Web マップを作成することができます。詳細については、「時間設定の構成」をご参照ください。

  • ホストされたフィーチャ サービスのフル編集制御 - ホスト フィーチャ サービスへの管理者権限がある場合は、ArcGIS.com マップ ビューアですべての編集権限を使用してサービスを開くことができます。これは他のユーザに設定した編集レベルや、そのサービスが他のユーザによって編集可能かどうかに関係なく行えます。この方法は、他のユーザが編集しているマップを管理または更新する必要がある場合に有効です。1 つのフィーチャ サービスを公開表示と内部編集の両方に利用することもできます。詳細については、「ホストされたフィーチャ サービスの編集者設定」をご参照ください。

共有機能の強化

  • セキュリティで保護された ArcGIS Server サービスの ArcGIS Online への登録 - セキュリティで保護された ArcGIS Server サービスを登録するときに、サービス アイテムとともに認証情報を保存できるようになりました。認証情報を保存すると、エンド ユーザが、たとえば、Web マップ内のレイヤとしてサービスにアクセスするときに、ArcGIS Online から認証情報を求められなくなります。詳細については、「Web からのアイテムの追加」をご参照ください。

  • Web マッピング アプリケーションを作成するための新しいテンプレート - Web マッピング アプリケーションを作成するためのテンプレート ギャラリーが更新されました。対話型フィルタを表示する新しいテンプレートや、更新された標高プロファイル テンプレートが追加されています。

  • 表示専用グループ - 組織向けアカウントを持つグループ所有者は、ユーザが加入はできてもコンテンツは投稿できないグループを作成できるようになりました。このグループのメンバーは、グループ管理者が追加したアイテムを表示およびアクセスすることはできますが、自分のコンテンツをグループで共有することはできません。詳細については、「グループの作成」をご参照ください。

  • グループ内のアイテムの管理機能の強化 - グループ所有者は、グループ内のアイテムを表示するデフォルトのフィールドや、それらのアイテムの表示順序を選択できるようになりました。詳細については、「グループの作成」をご参照ください。

  • グループへのメンバーの直接追加 - 組織の管理者は、メンバーが招待状を受理しなくても、グループに直接追加できるようになりました。詳細については、「グループの所有」をご参照ください。

  • アイテムのコメントに関する RSS フィードの購読 - すべてのユーザ(パブリック)と共有するアイテムのコメントに関する RSS フィードを購読できるようになりました。これは、ユーザがアイテムのフィードバックを送信したときに、RSS リーダーで通知を受けたいコンテンツ所有者にとって便利です。詳細については、「アイテムの詳細」をご参照ください。

サブスクリプションの管理機能の強化

  • 印刷サービスの構成 - 組織は、独自の印刷サービスを使って、Web マップを独自のマップ レイアウトで印刷できるようになりました。詳細については、「ユーティリティ サービスの構成」をご参照ください。

  • カスタムの背景画像 - 組織は、ホーム ページに独自の背景画像を使用できるようになりました。詳細については、「ホーム ページの構成」をご参照ください。

  • コメントを非表示にするオプション - 組織は、組織のメンバーが所有するアイテムのコメントを無効化できるようになりました。詳細については、「アイテム詳細の構成」をご参照ください。

  • 構成設定の再編成 - 一部の構成設定が、より専門的なカテゴリに再編成されました。詳細については、「Web サイトの構成について」をご参照ください。

  • サブスクリプションのステータス レポートの機能強化 - 管理者は、タイルのロードとルート検索およびロジスティクスに関する詳細レポートを参照できるようになりました。また、サブスクリプションのステータス ページの表示パフォーマンスが向上しました。詳細については、「サブスクリプションのステータスの表示」をご参照ください。

タスク サービスの機能強化

その他の改善点

  • CityEngine Web Viewer の機能強化 - CityEngine Web Viewer に、次の新機能が追加されました。ブックマークされたすべての観測点のツアーの再生とブックマークのサムネイルの表示、Web シーンの Web サイトへの埋め込み、コメントと評価の追加、Web シーン サムネイルの CityEngine Web Viewer からの更新。これらの新機能の他にも、影表現の品質が改善されています。詳細については、「CityEngine Web Viewer の使用」をご参照ください。

  • ArcGIS Web マップの JSON 形式に関するドキュメントの提供を開始 - ArcGIS Web マップの JSON 形式に関するドキュメントが利用できるようになりました。このドキュメントでは、カスタム クライアントから Web マップを読み取ったり、書き込んだりできるように、Web マップの構造が説明されています。詳細については、「ArcGIS Web マップの JSON 形式について」をご参照ください。

  • 追加の言語 - Web サイトを表示するための言語オプションとして、デンマーク語、ヘブライ語、リトアニア後、ポルトガル語(ポルトガル)が使用可能になりました。ユーザ インタフェース、および時刻/日付と数値の表示形式は言語によって決定されます。詳細については、「言語と地域の設定」をご参照ください。

  • 追加の地域 - 地域としてリヒテンシュタイン、マダガスカル、マリ、メキシコ、および台湾が使用できるようになりました。ホーム ページ上の注目のマップ、ギャラリー内のコンテンツ、および ArcGIS.com マップ ビューア内の新規マップのデフォルト範囲は、Web サイトで選択した地域によって設定されます。サイトに匿名でアクセスする場合や個人向けアカウントの地域を設定していない場合、ArcGIS Online は Web サイトへのアクセス元の国を地域に使用するようになりました。その国が地域として使用できない場合、ArcGIS Online は世界という地域を使用します。詳細については、「言語と地域の設定」をご参照ください。

2012 年 9 月

9 月の更新には、次の主な機能が含まれています。

2012 年 7 月

7 月の更新には、次の主な機能が含まれています。

2012 年 6 月

6 月の更新には、次の主な機能が含まれています。

2012 年 3 月

3 月の更新には、次の主な機能が含まれています。

2012 年 2 月

2 月の更新には、次の主な機能が含まれています。

4/12/2013