新しい空のホストされたフィーチャ サービスの作成
サブスクリプション:ホスト サービスの作成には、ArcGIS Online の組織サイトのアカウントが必要です。詳細については、「基本操作」をご参照ください。
ArcGIS.com の Web サイトでは、新しい空のホストフィーチャ サービスを編集用に作成できます。このサービスは、既存のフィーチャ サービスのレイヤとフィールドを利用して構成できます。たとえば、山火事の境界線を表示する既存のサービスがあるとします。山火事が新たに発生したとき、この既存のサービスから新しい空のフィーチャ サービスを作成できます。その後、新しいサービスに、新たな山火事の境界と属性を設定できます。
この方法で新しいフィーチャ サービスを作成するには、アカウントが管理者ロールまたは公開者ロールを持っている必要があります。
新しい空のフィーチャ サービスを作成するには、次の手順に従います。
手順:
- ArcGIS.com の組織向けアカウントにログインし、[マイ コンテンツ] をクリックします。
- [サービスの作成] ボタンをクリックします。
- 新しいフィーチャ サービスに適用したいレイヤを持つ既存のフィーチャ サービスを選択します。これには、複数の方法があります。
- [サービスの作成元: 既存のフィーチャ サービス] を選択して、ドロップダウン リストからいずれかのサービスを選択します。デフォルトでは、[マイ コンテンツ] にあるアイテムだけがリストに表示されます。組織のすべてのフィーチャ サービスを表示するには、[組織のアイテムを含める] をオンにします。
- [サービスの作成元: 既存のフィーチャ サービス] を選択して、フィーチャ サービスの URL を入力します。
- [サービスの作成元: テンプレート] を選択して、ArcGIS Online で Esri が提供するテンプレート フィーチャ サービスの中から 1 つを選択します。
どの方法を選択しても、サービスに含めるレイヤを選択する必要があります。含めるレイヤの横にあるチェックボックスをオンにします。
この手順では、実際には、フィーチャは新しいサービスに追加またはコピーされません。ここでは、追加されるフィーチャで利用可能なレイヤ（と関連する属性フィールド）を定義しているだけです。
レイヤの選択が完了したら、[次へ] をクリックします。
- 新しいフィーチャ サービスのデフォルトにする範囲にテスト マップを移動して、[次へ] をクリックします。
この手順は、最初に編集する際に、サービスの範囲を狭めるのに役立ちます。
- サービスのタイトル、タグ、サマリ、および位置を入力してから、[完了] をクリックします。新しいフィーチャ サービスのアイテム詳細ページが表示されます。
注意:デフォルトでは、新しいサービスの編集は有効になっています。ユーザがこのサービスを直ちに編集できないようにするには、編集を無効化する必要があります。
4/12/2013