マップ メモの追加

マップ メモ レイヤを追加することで、マップに独自のデータを直接追加できます。これらのレイヤは、たとえば都市の公園やレクリエーション部門が管理するスイミング プールなど、数が少ないフィーチャをマップに追加するのに便利です。マップ メモ レイヤを追加すると、レイヤはマップに格納され、保存、ダウンロード、および個別に使用することはできません。マップの作成者のみがレイヤを編集できます。

マップ メモ レイヤを追加するには、次の手順に従います。

手順:
  1. [マップ] ボタンをクリックするなどして、ArcGIS.com マップ ビューアを開きます。
  2. [追加] ボタンをクリックし、[マップ メモの追加] を選択します。
  3. レイヤの名前を入力します。
  4. レイヤ テンプレートを選択します。各テンプレートには、関連する形のシンボルがセットになっています。たとえば、公園計画テンプレートにはピクニック エリアと自転車コースのシンボルが含まれ、石油 & ガス インフラストラクチャ テンプレートには精油所と処理施設のシンボルが含まれています。
  5. [作成] をクリックします。
  6. マップの左側にテンプレートが表示されます。
  7. 形状またはシンボルをクリックしてから、フィーチャを追加するマップをクリックします。Ctrl キーを押して、スナップを有効にします。スナップを使用すると、追加するフィーチャをマップ上の既存のフィーチャの隣に並べることができます。フィーチャの追加方法は、ジオメトリによって異なります。たとえば、ポイントおよび円の場合はマップ上でクリックすると追加されますが、ラインおよびポリゴンの場合は、マップ上でクリックするとそこが形状の開始点となり、ダブルクリックして終了することで追加されます。
  8. フィーチャに関する情報を追加できるポップアップ ウィンドウが表示されます。
  9. フィーチャに関する次の情報を追加します。
    1. タイトル - タイトルは、フィーチャのポップアップ ウィンドウのタイトルとして表示されます。
    2. 説明 - [説明] フィールドには、ハイパーリンク、色、スタイルなど、リッチ テキストを作成するための書式設定オプションが含まれます。
    3. 画像への URL - 画像は公開 Web サイト(http://publicimagesite/myimages.png など)に保存する必要があり、PNG、GIF、JPEG などの Web 形式でなければなりません。最適な結果を得るには、画像を幅 200 ピクセル、高さ 150 ピクセルにする必要があります。それ以外のサイズはこのサイズに調整されるため、画像が拡大または縮小して表示されることがあります。
    4. 関連リンク - ポップアップ ウィンドウ内の画像をクリックすると、Web サイトが開きます。
  10. 必要に応じて、ポップアップ ウィンドウの下部にある [シンボルの変更] ボタンをクリックして、独自のシンボルを作成します。[シンボルの変更] ウィンドウが開きます。
    1. [ソース] を選択し、定義済みシンボルとして使用するシンボルをクリックします。
    2. [URL] を選択し、シンボル ファイルの URL を入力します。シンボルは、公開 Web サイトに保存する必要があります。画像ファイルは、PNG、GIF、JPEG などの Web 形式でなければなりません。最適な結果を得るには、画像を幅 200 ピクセル、高さ 150 ピクセルにする必要があります。それ以外のサイズはこのサイズに調整されるため、画像が拡大または縮小して表示されることがあります。
    3. [シンボル サイズ] スライダを使用して、シンボルのサイズを調整します。
    4. [完了] ボタンをクリックします。
  11. [閉じる] ボタンをクリックします。ポップアップ ウィンドウに追加した情報が自動的に保存されます。

マップ メモ レイヤの追加に関する注意事項

4/12/2013