env (arcpy)
サマリ
Environment settings are exposed as properties on ArcPy's env class. These properties can be used to retrieve the current values or to set them. Geoprocessing environment settings can be thought of as additional parameters that affect a tool's results.
特性
プロパティ | 説明 | データ タイプ |
addOutputsToMap (読み書き) | Set whether tools' resulting output datasets should be added to the application display. | Boolean |
autoCommit (読み書き) | 自動コミット環境を反映するツールは、ArcSDE トランザクション内で指定された回数の変更が行われた後に、強制的にコミットを実行します。 Learn more about autoCommit | Long |
cartographicCoordinateSystem (読み書き) | カートグラフィの座標系の環境を反映するツールは、計算時に、フィーチャのサイズ、範囲、および空間リレーションシップを決定するために、指定された座標系を使用します。 Learn more about cartographicCoordinateSystem | String |
cartographicPartitions (読み書き) | カートグラフィック パーティション環境を反映するツールは、指定した分割ポリゴン フィーチャを基準にして入力フィーチャを分割し、連続した処理を行えるようにします。この処理によって、大きなデータセットで起きる可能性のある、メモリの制限を防ぐことができます。 Learn more about cartographicPartitions | String |
cellSize (読み書き) | セル サイズ環境設定を反映するツールは、操作で使用する出力ラスタ セル サイズ、または解像度を設定します。デフォルトの出力解像度は、入力ラスタ データセットの最も粗い解像度で決まります。 Learn more about cellSize | String |
coincidentPoints (読み書き) | Coincident Points の環境を反映するツールは、Geostatistical Analyst での一致データの扱い方を指定します。 Learn more about coincidentPoints | String |
compression (読み書き) | 圧縮環境設定を反映するツールは、出力ラスタ データセットを格納するときの圧縮タイプを設定します。 Learn more about compression | String |
configKeyword (読み書き) | 出力データのコンフィグレーション キーワードを反映するツールは、ジオデータベースにデータセットを作成するときに、指定されたキーワードを使用します。 Learn more about configKeyword | String |
derivedPrecision (読み書き) | 出力カバレッジの精度の環境を反映するツールは、この設定に基づいて入力カバレッジから精度が決められる出力カバレッジを作成します。 Learn more about derivedPrecision | String |
extent (読み書き) | 出力範囲の環境を反映するツールは、この設定で指定された範囲内のフィーチャまたはラスタだけを処理します。 Learn more about extent | String |
geographicTransformations (読み書き) | 地理座標系変換の環境を反映するツールは、データを投影するときに、この変換方法を使用します。 Learn more about geographicTransformations | String |
maintainSpatialIndex (読み書き) | 空間インデックスの保持の環境を反映するツールは、設定に応じて、ArcSDE フィーチャクラスの空間インデックスを削除して再作成するか、それを保持して更新します。 Learn more about maintainSpatialIndex | Boolean |
mask (読み書き) | マスク環境を反映するツールは、操作中、解析マスク内に含まれるセルだけを対象にします。 Learn more about mask | String |
MDomain (読み書き) | 出力データの M ドメインの環境を反映するツールは、指定されたメジャー(M)ドメインで出力データセットを作成します。 Learn more about MDomain | String |
MResolution (読み書き) | この環境を反映するツールは、M 座標精度を出力ジオデータセットに適用します。 Learn more about MResolution | Double |
newPrecision (読み書き) | 新規カバレッジの精度の環境を反映するツールは、指定された精度を持つ出力カバレッジを作成します。 Learn more about newPrecision | String |
nodata (読み書き) | NoData 環境設定の影響を受けるツールは、NoData が有効なラスタのみを処理します。 Learn more about nodata | String |
outputCoordinateSystem (読み書き) | 出力データの座標系の環境を反映するツールは、指定された座標系で出力ジオデータセットを作成します。 Learn more about outputCoordinateSystem | String |
outputMFlag (読み書き) | 出力データに M 値を含む環境を反映するツールは、出力ジオデータセットが M 値を格納するかどうかを制御します。 Learn more about outputMFlag | String |
outputZFlag (読み書き) | 出力データに Z 値を含む環境を反映するツールは、出力ジオデータセットが Z 値を格納するかどうかを制御します。 Learn more about outputZFlag | String |
outputZValue (読み書き) | この環境を反映するツールは、Z 座標値を持たない出力頂点ごとに Z 座標値を設定します。 Learn more about outputZValue | String |
overwriteOutput (読み書き) | Controls whether tools will automatically overwrite any existing output when run. When set to True, tools will execute and overwrite the output dataset. When set to False, existing outputs will not be overwritten, and the tool will return an error. | Boolean |
packageWorkspace (読み取り専用) | パッケージ ワークスペースは、共有ジオプロセシング パッケージまたはサービスのコンテンツがあるフォルダの場所です。 Learn more about packageWorkspace | String |
parallelProcessingFactor (読み書き) | 並列処理ファクタ環境を考慮するツールでは、複数のプロセスにまたがる処理が分割されて実行されます。 Learn more about parallelProcessingFactor. | Integer |
projectCompare (読み書き) | 投影情報ファイル間の比較のレベルの環境を反映するツールは、入力の投影が指定したレベルに一致する場合にのみ、実行されます。 Learn more about projectCompare | String |
pyramid (読み書き) | ピラミッドの環境設定を反映するツールは、ピラミッドが有効なラスタのみを処理します。ERDAS IMAGINE ファイルのピラミッドでは、設定可能なオプションが限定されます。 Learn more about pyramid | String |
qualifiedFieldNames (読み書き) | 修飾されたフィールド名の環境を反映するツールは、この設定を使用して修飾されたフィールド名と非修飾フィールド名を区別します。修飾されたフィールド名は、元のフィーチャクラスまたはテーブルの名前がフィールド名自体に付加された、フィーチャクラスまたはテーブル内のフィールドの名前です。この設定が適切なのは、結合されたデータを操作するときです。 Learn more about qualifiedFieldNames | Boolean |
randomGenerator (読み書き) | 乱数ジェネレータの環境を反映するツールは、シードと分布を使用するアルゴリズムを使用して一連の乱数を生み出します。 Learn more about randomGenerator | Object |
rasterStatistics (読み書き) | ラスタの統計情報の環境を反映するツールは、出力ラスタ データセットの統計情報の作成方法を制御します。 Learn more about rasterStatistics | String |
referenceScale (読み書き) | 基準縮尺の環境を反映するツールは、シンボル表示されたフィーチャが基準縮尺で表示されたときのグラフィカル サイズと範囲を考慮します。 Learn more about referenceScale | Double |
resamplingMethod (読み書き) | リサンプリングとは、ラスタ データセットを変換する際にピクセル値を内挿するプロセスです。入力と出力が正確に対応していない場合、ピクセル サイズが変わる場合、データがシフトされる場合などにこの方法を使用します。 Learn more about resamplingMethod | String |
scratchFolder (読み取り専用) | テンポラリ フォルダは、シェープファイル、テキスト ファイル、レイヤ ファイルなど、ファイルベースのデータを書き込むことができるフォルダの場所です。ArcGIS によって管理される読み取り専用の環境です。 Learn more about scratchFolder | String |
scratchGDB (読み取り専用) | テンポラリ GDB は、テンポラリ データを書き込むことができるファイル ジオデータベースの場所です。 Learn more about scratchGDB | String |
scratchWorkspace (読み書き) | テンポラリ ワークスペースの環境設定を反映するツールは、出力データセットのデフォルトのワークスペースとして指定された場所を使用します。テンポラリ ワークスペースは、保持したくない出力データのために提供されます。 Learn more about scratchWorkspace | String |
snapRaster (読み書き) | スナップ対象ラスタの環境を反映するツールは、出力ラスタの範囲を調整して、指定したスナップ対象ラスタのセルの配置に一致させます。 Learn more about snapRaster | String |
spatialGrid1 (読み書き) | 出力データの空間グリッド 1、2、3 の環境を反映するツールは、指定された空間インデックスのグリッドを持つフィーチャクラスを作成します(フィーチャクラスが空間インデックスのグリッドをサポートする場合)。 Learn more about spatialGrid1 | Double |
spatialGrid2 (読み書き) | 出力データの空間グリッド 1、2、3 の環境を反映するツールは、指定された空間インデックスのグリッドを持つフィーチャクラスを作成します(フィーチャクラスが空間インデックスのグリッドをサポートする場合)。 Learn more about spatialGrid2 | Double |
spatialGrid3 (読み書き) | 出力データの空間グリッド 1、2、3 の環境を反映するツールは、指定された空間インデックスのグリッドを持つフィーチャクラスを作成します(フィーチャクラスが空間インデックスのグリッドをサポートする場合)。 Learn more about spatialGrid3 | Double |
terrainMemoryUsage (読み書き) | テレインのメモリ使用量の環境を反映するツールは、テレインの解析中のメモリ使用量を制御します。 Learn more about terrainMemoryUsage | Boolean |
tileSize (読み書き) | タイル サイズの環境を反映するツールは、データのブロックに格納されるラスタのタイル サイズを設定します。 Learn more about tileSize | String |
tinSaveVersion (読み書き) | TIN 格納バージョンの設定を反映するツールは、指定されたバージョンで TIN サーフェスを出力します。 Learn more about tinSaveVersion | String |
transferDomains (読み書き) | このジオプロセシング環境は、出力のシェープファイルと dBASE(*.dbf)テーブルが、ドメインとサブタイプのコードを含むフィールドに加えて、ドメインとサブタイプの説明を含むフィールドも追加するかどうかを制御します。この設定は、ジオプロセシング ツールへの入力が、ドメインとサブタイプが定義されているジオデータベースのフィーチャクラスまたはテーブルである場合のみ適用されます。デフォルトでは、シェープファイルまたは dBASE(*.dbf)の出力には、ドメインとサブタイプのコードだけが含まれます。 Learn more about transferDomains | Boolean |
workspace (読み書き) | 現在のワークスペースの環境設定を反映するツールは、ジオプロセシング ツールの入力と出力のデフォルトの場所として指定されたワークスペースを使用します。 Learn more about currentWorkspace | String |
XYDomain (読み書き) | 出力データの XY ドメインの環境を反映するツールは、指定された範囲を出力ジオデータセットの XY ドメインに設定します。 Learn more about XYDomain | String |
XYResolution (読み書き) | この環境を反映するツールは、XY 座標精度を出力ジオデータセットに適用します。 Learn more about XYResolution | String |
XYTolerance (読み書き) | この環境を反映するツールは、ジオデータベース内で作成されたジオデータセットのデフォルトの XY 許容値を無視します。 Learn more about XYTolerance | String |
ZDomain (読み書き) | 出力データの Z ドメインの環境を反映するツールは、指定された Z ドメインで出力データセットを作成します。 Learn more about ZDomain | String |
ZResolution (読み書き) | この環境を反映するツールは、Z 座標精度を出力ジオデータセットに適用します。 Learn more about ZResolution | String |
ZTolerance (読み書き) | この環境を反映するツールは、ジオデータベース内で作成されたジオデータセットのデフォルトの Z 許容値を無視します。 Learn more about ZTolerance | String |