出力データのコンフィグレーション キーワード(環境設定)
出力データのコンフィグレーション キーワードを反映するツールは、ジオデータベースにデータセットを作成するときに、指定されたキーワードを使用します。
使用されるキーワードにより、新しいデータをどこに、どのような形式で格納するかをジオデータベースに伝えます。
使用に関する注意
- ほとんどの場合は、DEFAULT オプションを選択するだけで、各自の環境に適したデータセットが作成されます。ただし、コンフィグレーション キーワードを指定することが必要になる場合があります。
- コンフィグレーション キーワードの詳細については、「コンフィグレーション キーワードとは」をご参照ください。
- ファイル ジオデータベースで使用するコンフィグレーション キーワードのリストについては、「ファイル ジオデータベースのコンフィグレーション キーワード」をご参照ください。
- ArcSDE ジオデータベースのコンフィグレーション キーワードの詳細については、「ArcSDE ジオデータベースのコンフィグレーション キーワード」をご参照ください。
- コンフィグレーション キーワードは、ファイル ジオデータベースまたは ArcSDE Enterprise Edition ジオデータベースでのみ使用されます。パーソナル ジオデータベース、または ArcSDE Personal または Workgroup Edition ジオデータベースに対して指定することはできません。
ダイアログの構文
- 出力データのコンフィグレーション キーワード - コンフィグレーション キーワード
スクリプトの構文
arcpy.env.configKeyword = config_keyword
パラメータ |
説明 |
---|---|
config_keyword |
指定したコンフィグレーションを使用します。 |
import arcpy
# Set the configKeyword environment to TEXT_UTF16.
arcpy.env.configKeyword= "TEXT_UTF16"
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5/10/2014