Coincident Points(環境設定)
Coincident Points の環境を反映するツールは、Geostatistical Analyst での一致データの扱い方を指定します。
使用に関する注意
- 使用するツールが複数のデータセットを使用していて、それらのデータセットに一致ポイントがある場合、この環境設定がすべてのデータセットに適用されます。
- 注意:
この環境変数は、Geostatistical Wizard ではサポートされません。
ダイアログの構文
- MEAN - 一致する位置でのデータの平均値。これがデフォルトです。
- REMOVE_ALL - すべての一致データを解析から除外します。
- MIN - 一致する位置でのデータの最小値。
- MAX - 一致する位置でのデータの最大値。
- INCLUDE_ALL - すべてのデータを含めます。
スクリプトの構文
arcpy.env.coincidentPoints = coincidentPoints_option
coincidentPoints_option | 説明 |
---|---|
MEAN | 一致する位置でのデータの平均値。これがデフォルトです。 |
REMOVE_ALL | すべての一致データを解析から除外します。 |
MIN | 一致する位置でのデータの最小値。 |
MAX | 一致する位置でのデータの最大値。 |
INCLUDE_ALL | すべてのデータを含めます。 |
スクリプト例
import arcpy
# Use the minimum value of the data at the coincident location.
arcpy.env.coincidentPoints = "MIN"
関連トピック
5/10/2014