Esri CityEngine クイック スタート ガイド

目次

システム要件

Esri CityEngine のダウンロード、抽出、およびインストール

Esri CityEngine の認証

Esri CityEngine(単独使用ライセンス)の認証

Esri CityEngine(同時使用ライセンス)の認証

Esri CityEngine 情報のリソース

サポートを受けるには

システム要件

Esri CityEngine のダウンロード、抽出、およびインストール

注意注意:

  • Esri CityEngine 2012 と古いバージョンの CityEngine を同じコンピュータで使用することができます。ただし、これらのバージョンを共存させるには、CityEngine 2012 と古いバージョンの CityEngine を別の場所にインストールする必要があります。
  • Esri Customer Care ポータルからセットアップ ファイルをダウンロードするには、Adobe Flash Player のインストールと Java SE6 プラグインの有効化が必要です。

Windows

  1. ダウンロード ディレクトリの場所とインストール ディレクトリの場所に対する書き込み権限があり、他のユーザがその場所にアクセスしていないことを確認します。
  2. Esri Customer Care ポータルで、Esri CityEngine 2012.1 のダウンロード リンクをクリックします。
  3. 推奨: Esri Download Manager を使用して、CityEngine のダウンロードを管理することをお勧めします。
    注意注意:

    Esri Download Manager を使用してダウンロードする場合は、複数の製品を選択してダウンロードすることができます。ただし、ダウンロードが完了した後は、製品を一度に 1 つずつ開始する必要があります。

  4. 展開ウィザードの最初のパネルで、インストール ファイルを抽出するコンピュータ上の場所を指定することができます。設定が完了したら、[OK] をクリックします。
    注意注意:

    *.exe ファイルを起動する(Esri Download Manager の[Launch] オプションを使用するか、ダウンロードした自己解凍型の *.exe を手動で実行する)ときに、展開場所を変更するよう選択した場合は、ファイルの展開先として一意に識別される場所を選択してください。

  5. ファイルの展開が完了すると、メッセージが表示されます。ソフトウェアを自動的にインストールするには、展開ウィザードの最後のパネルで [セットアップ プログラムを起動する] チェックボックスをオンのままにします。ソフトウェアを後でインストールする場合は、チェックボックスをオフにします。製品が展開された場所を参照して setup.exe を実行することで、いつでもソフトウェアをインストールできます。
    注意注意:

    Esri CityEngine 2012.1 をインストールするには管理権限が必要です。必要な権限がない場合は、システムの管理者に製品の抽出場所で setup.exe を実行してソフトウェアをインストールするよう依頼します。

  6. Esri CityEngine のインストール方法については、「CityEngine インストール ガイド」をご参照ください。

Mac OS X

  1. Esri Customer Care ポータルで、Esri CityEngine 2012.1 のダウンロード リンクをクリックします。
  2. ファイルをインストール作業に適した場所に保存します。
  3. ダウンロードしたセットアップ プログラムの *.dmg ファイルをダブルクリックし、セットアップの *.pkg ファイルが含まれるセットアップ フォルダを開きます。
  4. Esri CityEngine 2012.pkg ファイルをダブルクリックして、インストールを実行します。インストール ウィザードの指示に従って、インストール プロセスを実行します。
  5. Esri CityEngine のインストール方法については、「CityEngine インストール ガイド」をご参照ください。

Linux

  1. Esri Customer Care ポータルで、Esri CityEngine 2012.1 のダウンロード リンクをクリックします。
  2. ファイルを、*.gzip ファイルと tar ファイルの両方を格納する十分な領域がある場所に保存します。
    注意注意:

    複数の Esri 製品をインストールする場合は、tar ファイルを展開して抽出する前に、各 *.gzip ファイルを別々のディレクトリに配置します。

  3. 使用する CityEngine のインストール場所に対して書き込みのアクセス権があることを確認します。
  4. 使用しているプラットフォームに応じた CityEngine ファイルを gunzip コマンドで処理して、tar ファイルを取得します。ファイル名の末尾の文字が「.gz」であることを確認します。それ以外の場合は、gunzip コマンドが動作しません。プロンプトに「% gunzip <ファイル名>.tar.gz」と入力します。
  5. 「% tar xvf <ファイル名>.tar」と入力して、tar ファイルを抽出します。
  6. 展開された tar ファイルの場所にディレクトリを変更し、解凍された ./Setup スクリプトを実行して Esri CityEngine 2012.1 をインストールします。
  7. Esri CityEngine のインストール方法については、「CityEngine インストール ガイド」をご参照ください。

Esri CityEngine の認証

注意注意:

  • Esri CityEngine 2012(単独使用ライセンス)を使用するには、新しい認証番号が必要です。この番号は、組織の担当者に電子メールで通知されます。または、Esri Customer Care ポータルの「認証とプロビジョニング」ページで入手することもできます(米国内ユーザのみ)。
  • Esri CityEngine 2012(同時使用ライセンス)製品のコピー プロテクション メカニズムは、FlexNet Publisher v11.10 ソフトウェアを使用するように更新されました。このため、ArcGIS 10.1 License Manager を同時使用ライセンス用にインストールする必要があります。
  • Esri CityEngine 2012 は、単独使用ライセンスによって、または Esri CityEngine 2012 同時使用ライセンスで認証される License Manager に接続することによって認証できます。License Manager の設定に関する情報については、「ArcGIS 10.1 License Manager for Esri CityEngine クイック スタート ガイド」をご参照ください。CityEngine 同時使用ライセンスを License Manager で認証する場合は、License Manager の [認証] パネルで、バージョンのドロップ ダウンから [10.1/CE 2012] バージョンを選択します(米国内ユーザのみ)。

Esri CityEngine(単独使用ライセンス)の認証

注意注意:

  • 推奨: 下記の認証手順を実行するには、インターネットに接続している必要があります。
  • ソフトウェアをインストールするコンピュータからインターネットに接続できない場合は、電子メールまたは Web サイトの Esri Customer Care でソフトウェアを認証できます(米国内ユーザのみ)。
  • 認証プロセスを簡単にしたい、またはサイレント認証したい場合、Esri Customer Care の「認証とプロビジョニング」ポータルから生成されるプロビジョニング ファイルを使用できます。

  1. インストールの完了後、[ArcGIS Administrator ウィザード] のコンテンツ ウィンドウで CityEngine を選択し、認証する単独使用ライセンス製品を選択します。
  2. [今すぐ認証...] をクリックします。
  3. デフォルトの [ソフトウェアをインストール済みで、認証する必要がある。] オプションを選択します。プロビジョニング ファイルを使用する場合は、[認証ファイルを Esri から取得済み] オプションを選択して、ファイルを参照します。
  4. [インターネットを使用して今すぐ Esri で認証。] を選択します。
  5. 必要に応じて、個人情報を入力します。
  6. Esri CityEngine の認証番号(ESUxxxxxxxxx)を入力します。この番号をまだ入手していない場合は、Esri Customer Care ポータルの「認証とプロビジョニング」ページで番号を取得します(米国内ユーザのみ)。
  7. 認証プロセスが完了したら、[完了] をクリックします。
  8. [OK] をクリックして、ArcGIS Administrator を閉じます。これでこのソフトウェア を使用できます。

Esri CityEngine(同時使用ライセンス)の認証

ライセンス マネージャの定義

  1. インストールの完了後、[ArcGIS Administrator ウィザード] のコンテンツ ウィンドウで CityEngine を選択し、認証する同時使用ライセンス製品を選択します。
  2. ライセンス マネージャの名前を指定します。
  3. [OK] をクリックして、[ArcGIS Administrator ウィザード] を閉じます。

ライセンスの借用と返却

ネットワークにアクセスできないときに作業をする必要がある場合は、そのときにライセンス マネージャで使用可能なコア製品と必要なすべてのエクステンションを借用できます。ライセンスの借用と返却の詳細については、「Esri CityEngine インストール ガイド」をご参照ください。

Esri CityEngine 情報のリソース

最新の情報については、ArcGIS Resources Web サイトの CityEngine のページをご参照ください。

サポートを受けるには

ArcGIS 10.1 のサポートは、Esri または Esri 販売代理店によって提供されます。Esri または Esri 販売代理店の連絡先情報については、http://support.esri.com/en/phoneSupport をご参照ください。

9/14/2013