アイテム プロパティの保存
レイヤを Web マップに追加した後は、多くの表示プロパティを変更できます。シンボルの変更、ポップアップ ウィンドウの構成、表示範囲の設定、凡例でのレイヤの非表示、フィルタの適用、更新間隔の設定が可能です。所有するレイヤについて、これらの変更をアイテムのプロパティとして保存すると、そのレイヤが Web マップに表示されるときは常に、そのプロパティが適用されるようになります。
注意:
アイテム プロパティを保存できるのは、所有していて Web サイトに追加したレイヤだけです。構成は、Web サイト内のアイテムにのみ適用され、GIS サーバ上で実行されている実際のサービスには適用されません。ファイルからインポートされたレイヤのアイテム プロパティは、レイヤがマップ内に保存され、ポータル Web サイト内で一意のアイテムでないため保存できません。
レイヤの変更をサービスのプロパティとして保存するには、次の手順に従います。
手順:
- Web サイトにログインしていることを確認します。
- レイヤがあるマップをマップ ビューアで開きます。
- [詳細] ボタンをクリックします。
- [コンテンツ] ボタンをクリックします。
- アイテムとともにプロパティを保存するレイヤにナビゲートします。
- フィーチャ名の右にある矢印をクリックします。
- [アイテム プロパティの保存] をクリックします。
5/20/2014