3D ナビゲーション ツールについて
3D ビューのナビゲーションは、どの場合でも観測点と目標点の位置を操作することで行います。観測点と目標点は 3D ビューの任意の位置に配置でき、カメラは観測点上の目標点に向けた方向に設置されます。
2 つの 3D ポイントの位置を同時に更新する際の混乱を防ぐために、インタラクティブなナビゲーション ツールのそれぞれに、そのツールを使用して観測点と目標点を移動する方法を制限するルール セットがあります。たとえば、3D 拡大/縮小ツールは目標点を固定し、観測点は現在の位置と目標点とを結ぶ 3D ライン上の移動のみができます。
インタラクティブな 3D ナビゲーション ツールの多くは、使用するマウスのボタンやキーボードのショートカットの種類に従って観測点と目標点に異なるルールを適用します。これらのショートカットは、3D のナビゲーションに必須の部分として学習する必要があります。この理由は、ショートカットにより ArcGlobe や ArcScene を使用するときの生産性を大幅に向上できるからです。
特定の 3D ナビゲーション ツールの詳細については、以下のトピックをご参照ください。
- 3D ナビゲート ツール
- [目標点] ツール
- [目標点にズーム] ツール
- [観測点設定] ツール
- 3D 拡大/縮小ツール
- [フライ] ツール
- [オービタル フライ] ツール
- [ウォーク] ツール
- 3D 画面移動ツール
5/10/2014