テーブル → dBASE（Table to dBASE） (変換)
サマリ
1 つ以上のテーブルを出力フォルダ内の dBASE テーブルに変換します。
使用法
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このツールは入力として次のテーブル形式をサポートします。
- dBASE（*.dbf）
- カンマ区切り値（*.csv）
- タブ区切りテキスト（*.txt）
- Microsoft Excel ワークシート（*.xls または *.xlsx）
- INFO
- VPF
- OLE データベース
- パーソナル、ファイル、または SDE ジオデータベース
- メモリ内テーブル ビュー
ファイル入力（*.csv または *.txt）の場合は、入力ファイルの 1 行目が出力テーブルのフィールド名として使用されます。フィールド名には空白または特殊文字（$、* など）を使用できません。入力ファイルの 1 行目に空白または特殊文字が含まれている場合は、エラーが表示されます。
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出力 dBASE テーブルの名前は、入力テーブルの名前に基づいて付けられます。出力名を制御し、追加の変換オプションを設定するには、[テーブル → テーブル（Table to Table）] ツールを使用します。
このツールを使用して、ArcGIS テーブルを Microsoft Excel で読み取りおよび編集できる dBASE テーブル（*.dbf）にエクスポートできます。
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テーブルを dBASE ファイルに変換するには、[行のコピー （Copy Rows）] ツールおよび [テーブル → テーブル（Table to Table）] ツールを使用する方法もあります。
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出力テーブルが出力フォルダ内にすでに存在している場合は、名前の重複を避けるために、「OutputTbl_1.dbf」のように名前の末尾に番号が加えられます。
構文
| パラメータ | 説明 | データ タイプ |
input_table [input_table,...] |
dBASE に変換されるテーブルのリスト。 | Table View |
output_folder |
出力 dBASE テーブル（1 つまたは複数）の格納先となるフォルダ。 | Folder |
コードのサンプル
次の Python ウィンドウ スクリプトは、TableToDBASE（テーブル → dBASE）変換関数をイミディエイト モードで使用する方法を、例を挙げて示したものです。
import arcpy
from arcpy import env
env.workspace = "C:/data/Habitat_Analysis.gdb"
arcpy.TableToDBASE_conversion(["vegtype", "futrds"], "C:/output")
次のスタンドアロン スクリプトは、TableToDBASE（テーブル → dBASE）変換関数の使用方法を示しています。
# Name: TableToDBASE_Example2.py
# Description: Use TableToDBASE to copy tables to dBASE format
# Author: ESRI
# Import system modules
import arcpy
from arcpy import env
# Set environment settings
env.workspace = "C:/data"
# Set local variables
inTables = ["vegtype", "futrds"]
outLocation = "C:/output"
try:
# Execute TableToDBASE
arcpy.TableToDBASE_conversion(inTables, outLocation)
except:
print arcpy.GetMessages()