アイテム プロパティの保存

レイヤを Web マップに追加した後は、多くの表示プロパティを変更できます。シンボルの変更、ポップアップ ウィンドウの構成、表示範囲の設定、および凡例のレイヤを非表示にすることができます。所有するレイヤについて、これらの変更をアイテムのプロパティとして保存すると、そのレイヤが Web マップに表示されるときは常に、そのプロパティが適用されるようになります。

注意:

アイテム プロパティを保存できるのは、所有していて ArcGIS Online の Web サイトに追加したレイヤだけです。GIS サーバ上で実行されているサービスの場合、構成は、実際のサービスではなく、Web サイト内のアイテムに適用されます。ArcGIS Online で公開しているホスト サービスの場合、構成はサービスに適用されます。ファイルからインポートされたレイヤのアイテム プロパティは、レイヤがマップ内に保存され、Web サイト内で一意のアイテムでないため保存できません。

レイヤの変更をサービスのプロパティとして保存するには、次の手順に従います。

手順:

1. Web サイトにログインしていることを確認します。
2. レイヤがあるマップを ArcGIS.com マップ ビューアで開きます。
3. [詳細] ボタンをクリックします。
4. [コンテンツ] ボタンをクリックします。
5. アイテムとともにプロパティを保存するレイヤにナビゲートします。
6. フィーチャ名の右にある矢印をクリックします。
7. [アイテム プロパティの保存] をクリックします。