XY 許容値(環境設定)

この環境を反映するツールは、ジオデータベース内で作成されたジオデータセットのデフォルトの XY 許容値を無視します。

XY 許容値とは、複数のメジャー値が同一と見なされるための最小距離です。デフォルトの XY 許容値の詳細については、「空間参照とジオプロセシング」をご参照ください。

使用上の注意

ダイアログの構文

XY 許容値 - ジオプロセシング ツールで作成されるジオデータセットに設定する XY 許容値。デフォルトの XY 許容値が不適切な場合はこの環境を設定します。

スクリプトの構文

arcpy.env.XYTolerance = linear_unit

パラメータ

説明

linear_unit

ジオプロセシング ツールで作成されるジオデータセットに設定する XY 許容値。デフォルトの XY 許容値が不適切な場合はこの環境を設定します。

XYTolerance の構文

サンプル スクリプト

import arcpy

# Set the XYTolerance to 0.02 Meters
arcpy.env.XYTolerance = "0.02 Meters"

関連トピック

9/14/2013