境界と変数のエクスポート（Export Boundaries and Variables） (テリトリー デザイン)

サマリ

データとジオメトリを外部フィーチャクラスにエクスポートします。

使用法

• テリトリー レベルは、レベル名[レベル インデックス] という形式で指定する必要があります。

• フィーチャクラスのタイプは、シェープ ファイル（SHP）、パーソナル ジオデータベース（MDB）、ジオデータベース（GDB）のうちのいずれかである必要があります。

• サマリ、最大値、最小値、平均、中央値、標準偏差、および全体の割合などの、サマリ処理された任意のフィールドを選択できます。これらのサマリ処理されたフィールドは、テリトリー内で按分されたデータを表します。

構文

ExportBoundariesAndVariables_td (in_territory_solution_layer, in_level, out_feature_class, {in_variables}, {in_geometry_type})

パラメータ	説明	データ タイプ
in_territory_solution_layer	エクスポートされるデータを含むテリトリー ソリューション レイヤ。	GP TD Layer
in_level	エクスポートするテリトリー レベル。	String
out_feature_class	テリトリーのエクスポート先のフィーチャクラス。	String
in_variables [in_variables,...] (オプション)	エクスポートされるテリトリー レベル変数。	GP Value Table
in_geometry_type (オプション)	エクスポートされるフィーチャのジオメトリ タイプ。これは、ポイントベースの基本単位レイヤに対して指定する必要があります。 MULTIPOINT —複数のポイントがエクスポートされます。 POLYGON —ポイントから作成されたティーセン ポリゴンがエクスポートされます。	Boolean

コードのサンプル

次の Python ウィンドウ スクリプトは、イミディエイト モードで Business Analyst ジオプロセシング ツールを使用する方法を示しています。

import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()
gp.ExportBoundariesAndVariables_TD("new layer", "Territories[1]", "C:/Temp/data.shp", "AREA_SUM;TOTPOP_CY_SUM" , "POLYGON")

次のスタンドアロン スクリプトで、このツールの使用方法を示します。

# Import system modules
import arcgisscripting
gp = arcgisscripting.create()

# Set local variables
solution = "new layer"
level = "Territories[1]"
featureclass = "C:/Temp/data.shp"
variables = "AREA_SUM;TOTPOP_CY_SUM"
geometry = "POLYGON"

# Execute tool
gp.ExportBoundariesAndVariables_TD(solution, level, featureclass, variables, geometry)

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Business Analyst

ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Business Analyst

ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Business Analyst