ユーザのジオデータベースへの接続の防止
このトピックは、ArcGIS for Desktop Standard および ArcGIS for Desktop Advanced にのみ該当します。
ジオデータベース管理者は、ジオデータベースの設定を変更して、新しい接続が確立されるのを防ぐことができます。既存の接続は維持されます。
ジオデータベースの圧縮、アップグレード、完全バックアップの作成など、特定のメンテナンス操作を行う場合は、事前にエンタープライズ、ワークグループ、またはデスクトップ ジオデータベースに対して新しい接続が確立されるのを禁止しておきます。
手順:
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ArcGIS for Desktop で、ジオデータベースへのデータベース接続を作成します。
ジオデータベース管理者として接続する必要があります。
- カタログ ツリーでデータベース接続を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。
- [接続] タブをクリックします。
- [ジオデータベースは接続を受け付けています。] をオフにします。
これで、ジオデータベースに対して新しい接続を確立できなくなります。既存のユーザ接続はアクティブなままです。
注意:ジオデータベース管理者は、このプロパティの設定にかかわらず、常にジオデータベース接続を確立できます。
既存の接続を削除する必要がある場合は、「関連項目」で各データベース管理システムのトピックをご参照ください。
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5/10/2014