ファイル ジオデータベースとパーソナル ジオデータベースの管理のクイック ツアー

ファイル ジオデータベースまたはパーソナル ジオデータベースを利用する上で必要となる管理作業はほとんどありませんが、適切な状態にジオデータベースを維持するために行わなければならない処理がいくつかあります。それらの処理のなかには、パフォーマンスの維持に必要なものもあります。一方で、ファイル ジオデータベースのデータの圧縮などの処理は、必要に応じて実行します。

次に、ファイル ジオデータベースまたはパーソナル ジオデータベースで実行可能な管理タスクを示します。

タスク

ファイル ジオデータベース

パーソナル ジオデータベース

格納要件を軽減するために、読み取り専用形式でベクタ データを圧縮

Y

N

レコードの並べ替えと未使用領域の削除により、ジオデータベースを最適化し、ディスク上のジオデータベースの格納領域を整理

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属性検索の処理時間を短縮するために属性インデックスを作成

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Y

空間検索の処理時間を最小限に抑えるために空間インデックスを設定

Y

◎(ただし、空間インデックスのグリッド サイズを設定できるのは、フィーチャクラスの作成時のみ)

以前のバージョンのジオデータベースをアップグレード

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Y

ジオデータベースの名前の変更

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Y

ジオデータベースの移動

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この操作は ArcGIS を使用して実行することが推奨されます。

Y

この操作は ArcGIS を使用して実行する必要があります。ただし、Windows エクスプローラを使用して実行することも可能です。

5/10/2014