カタログ ツリーでのファイル ジオデータベースの作成
ArcGIS を使用してファイル ジオデータベースを作成すると、ディスク上に特別なファイル フォルダが作成されます。この作業は、ArcCatalog のカタログ ツリーまたは ArcMap のカタログ ウィンドウから行うことができます。
ヒント:
あるいは、ArcGIS for Desktop から [ファイル ジオデータベースの作成(Create File GDB)] ジオプロセシング ツールを使用するか、Python スクリプトから CreateFileGDB(ファイル ジオデータベースの作成)管理機能を呼び出します。このツールまたは機能を使用すると、以前のリリースの ArcGIS に対応したファイル ジオデータベースを作成できます。これにより、新しいリリースのジオデータベースを開けない場合がある以前のリリースの ArcGIS を所有するユーザとデータを共有できます。
ArcGIS for Desktop のカタログ ツリーからファイル ジオデータベースを作成するには、次の手順に従います。
手順:
- ArcCatalog または ArcMap を起動し、カタログ ウィンドウを開きます。
- カタログ ウィンドウで、ファイル ジオデータベースの作成先となるファイル フォルダを右クリックします。
- [新規作成] をポイントします。
-
[ファイル ジオデータベース] をクリックします。
選択した場所に、新しいファイル ジオデータベースが作成されます。
- ファイル ジオデータベース名を右クリックし、[名前の変更] を選択した後、新しい名前を入力して、ファイル ジオデータベースの名前を変更します。
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5/10/2014