マップ サービスでサポートされている機能

次のリストは、マップ サービスの描画エンジンでサポートされている機能を示しています。

データ ソース

サポートされているデータ ソースとしては、次のものがあります。

レイヤのシンボル

使用可能なレイヤ シンボル オプションとしては、次のものがあります。

ラベリング

標準のラベル エンジン以外に、アノテーションも使用できます。Maplex ラベル エンジンを使用できますが、推奨されるのはキャッシュ マップのみです。VBScript ベースのラベル表現は、ArcGIS for Server(Linux)ではサポートされていません。JavaScript ベースおよび Python ベースのラベル表現はサポートされます。

レイヤのタイプ

サポートされているレイヤ タイプとしては、次のものがあります。

ダイナミック レイヤ

ダイナミック レイヤを使用すると、マップ サービスでのレイヤの外観と振舞いをクライアントがリアルタイムに変更できます。ダイナミック レイヤを使用して、次の操作を行えます。

ダイナミック レイヤは、REST、COM、および非 Esri SOAP クライアントでサポートされます。次のデータ ソースがダイナミック ワークスペースとして登録できます。

ラスタ シンボル

ラスタ シンボルは大抵のものが使用できます。他に、パンシャープン フィルタも使用可能です。リアルタイムの陰影起伏は使用できません。

シンボル

ほとんどの 2D シンボルを使用できますが、3D シンボルはサポートされていません。

使用可能なシンボルとしては、次のものがあります。

カートグラフィック リプレゼンテーション ルールはサポートされていますが、マップ サービスによるリプレゼンテーションはキャッシュ マップにのみ推奨されます。

その他

使用可能なフィーチャとしては、上記以外にも、次のものがあります。

ページ レイアウトと表示式は使用できません。スケール バーは、サービスの WSDL(Web Service Description Language)を使用してのみ使用できます。

6/13/2014