バックアップ ユーティリティ
バックアップ ユーティリティは、ArcGIS Server のサイト構成のバックアップを作成します。バックアップは、サービスと設定の情報を保持します。これは、*.agssite ファイルとして保存されます。バックアップを使用してサイトを元の状態に戻す必要がある場合は、復元ユーティリティを使用します。
ArcGIS Server のバックアップおよび復元機能の詳細については、「ArcGIS Server のサイト構成のバックアップと復元」をご参照ください。
このユーティリティは、常にトークンベースの認証を使用します。
パラメータ
パラメータ |
詳細 |
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-u |
ArcGIS Server サイトの管理者権限を持つユーザの名前。 |
-p |
-u パラメータで指定したアカウントのパスワード。 |
-s |
サイトの URL。次のいずれかの形式で指定します。
|
-f |
バックアップが *.agssite ファイルとして配置されるフォルダへのパス。ArcGIS Server アカウントには、このフォルダに対する書き込みアクセス権が必要です。 |
-h |
ユーティリティのヘルプを出力します。 |
例
次の例では、mybackups というフォルダにバックアップを作成します。
<Python installation location>\python.exe "C:\Program Files\ArcGIS\Server\tools\admin\backup.py" -u admin -p admin -s http://myserver:6080 -f "d:\mybackups"
5/20/2014