マーカー配置スタイルのリスト
このトピックは、ArcGIS for Desktop Standard および ArcGIS for Desktop Advanced にのみ該当します。
以下の表で、入力ジオメトリを基準にマーカーの配置を決定する個々のパラメータについて説明します。リンクをクリックすると、各マーカー配置スタイルについて、これらのパラメータの詳細な説明が表示されます。
入力ジオメトリ |
マーカー配置スタイル |
説明 |
例 | |
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ポイント |
ポイント上、またはポイントからの X 方向のオフセットと Y 方向のオフセットに基づいてマーカーを配置します。 |
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ライン |
ステップに基づいてマーカーをライン沿いに均等に配置します。 |
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ラインの片方または両方の端点上にマーカーを配置します。 |
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ラインに沿って、指定された数のマーカーを配置します。 |
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中央または端点の 1 つからライン上の指定された距離に単一のマーカーを配置します。 |
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ラインの頂点にマーカーを配置します。 |
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ランダムなサイズのマーカーをラインに沿って均等に配置します。 |
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ラインに沿って、マーカーを段階的に拡大、縮小、または交互に配置します。 |
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ポリゴン |
ステップに基づいてマーカーをポリゴンのアウトライン沿いに均等に配置します。 |
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ポリゴンのアウトラインに沿って、指定された数のマーカーを配置します。 |
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X ステップおよび Y ステップに基づいてポリゴン内でマーカーを均等に配置します。 |
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アウトラインの中央または端点の 1 つからポリゴンのアウトライン上の指定された距離に単一のマーカーを配置します。 |
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ポリゴンのアウトラインの頂点にマーカーを配置します。 |
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ポリゴンの中心またはバウンディング ボックスの中心に、あるいはそれらの中心からの X 方向のオフセットおよび Y 方向のオフセットに基づいて、マーカーを配置します。 |
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ポリゴンのアウトラインに沿ってランダムなサイズのマーカーを均等に配置します。 |
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X ステップおよび Y ステップに基づいてポリゴン内でマーカーをランダムに分散させます。 |
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ポリゴン アウトラインに沿って、マーカーを段階的に拡大、縮小、または交互に配置します。 |
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パラメータの定義
入力ジオメトリ |
マーカー配置スタイル |
定義 |
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ポイント |
ポイント上 |
X 方向のオフセット: X 軸に沿ったマーカーのジオメトリ位置からの距離。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 Y 方向のオフセット: Y 軸に沿ったマーカーのジオメトリ位置からの距離。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 |
ライン |
ライン沿い |
配置間隔: 各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。複数の値を入力できます。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点:ライン上のマーカーの配置。選択肢は、[制約なし]、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用]、[カスタム]です。[マーカーの使用] は、ラインの端点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。[カスタム] は、ギャップをわずかに調整してパターンをフィーチャの長さに合わせます。[制約なし] は、ギャップを調整しません。そのため、パターンはフィーチャの長さに正確に適合しません。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 位置: ジオメトリの始点を基準として、パターンがどこから始まるかを示します。ラインに沿って指定された距離だけパターン全体をシフトします。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [制約なし] または [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 終点でオフセット: ジオメトリの終点を基準として、パターンがどこで終わるかを示します。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 ラインに対する角度: マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。これはデフォルトでオンになっています。 |
端点上 |
端点: マーカーを配置するラインの端を示します。選択肢は、[両端]、[始点のみ]、[終点のみ]、[なし] です[始点のみ] は、ラインの始点にマーカーを配置します。[終点のみ] は、ラインの終点にマーカーを配置します。ラインの始点と終点は、ラインがデジタイズされた方向によって決まります。[なし] は、ラインのどちらの終点にもマーカーを配置しません。デフォルト値は [両端] です。 位置: マーカーを配置するラインの終点からの距離を示します。距離は、ラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 ラインに対する角度: マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。これはデフォルトでオンになっています。 |
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デコレーション |
マーカー数: ラインに割り当てるマーカーの数を示します。マーカーはラインに沿って等間隔に配置され、距離はラインの長さに依存します。マーカーの数がラインの長さに対して多すぎる場合、間隔が 0(ゼロ)になる場合があります。デフォルト値は 1 です。 始点: マーカーを配置するラインの始点からの距離を示します。ラインの開始は、ラインがデジタイズされた方向によって決まります。距離は、ラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 終点: マーカーを配置するラインの終点からの距離を示します。ラインの終了は、ラインがデジタイズされた方向によって決まります。距離は、ラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 すべて反転: すべてのマーカーをラインのジオメトリに対して 180 度回転させることを示します。デフォルトはオフです。 先頭のみ反転: 最初のマーカーだけを 180 度回転させることを示します。デフォルトはオフです。 ラインに対する角度: マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオフです。 |
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ライン上 |
位置: マーカーを配置するライン上の指定位置からの距離を示します。距離は、ラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 配置箇所: マーカーを配置するラインの指定位置を示します。選択肢は、[ラインの中点]、[ラインの始点]、[ラインの終点] です。ラインの始点と終点は、ラインがデジタイズされた方向によって決まります。デフォルト値は [ラインの中点] です。 ラインに対する角度: マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオンです。 |
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頂点上 |
終点上: ラインの端点にマーカーを配置するかどうかを示します。デフォルトはオンです。 コントロール ポイント上: ラインのリプレゼンテーション コントロール ポイント上にマーカーを配置するかどうかを示します。デフォルトはオンです。 通常の頂点上: ラインの端点にマーカーを配置するかどうかを示します。ラインの端点とリプレゼンテーション コントロール ポイントは除外されます。デフォルトはオンです。 ラインに対する角度: マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオンです。 |
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ライン上にランダム |
配置間隔: 各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点: ライン上のマーカーの配置。選択肢は、[制約なし]、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用]、[カスタム]です。[マーカーの使用] は、ラインの端点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。[カスタム] は、ギャップをわずかに調整してパターンをフィーチャの長さに合わせます。[制約なし] は、ギャップを調整しません。そのため、パターンはフィーチャの長さに正確に適合しません。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 位置: ジオメトリの始点を基準として、パターンがどこから始まるかを示します。ラインに沿って指定された距離だけパターン全体をシフトします。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [制約なし] または [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 終点でオフセット: ジオメトリの終点を基準として、パターンがどこで終わるかを示します。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 ランダム化: ライン上のマーカーのサイズと回転に使用するランダムさの大きさを示します。マーカーのサイズと回転は、個別のマーカーによって異なります。選択肢は、[低]、[中]、[高] です。デフォルト値は [中] です。 スキュー エフェクト: マーカーのシェープを歪めるかどうかを示します。デフォルトはオフです。 シード: ランダム数を生成するための開始値を示します。このランダム値は、マーカーが受け取るシェープを決定するために、[ランダム化] パラメータで使用されます。デフォルト値は 1 です。異なるマーカーに同じ(重複する)ランダム パターンが使用されることを避けるために、シンボル レイヤごとに異なるシード値を使用します。 |
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可変サイズ |
配置間隔: 各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点: ラインの端でのマーカーの配置。選択肢は、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用] です。[マーカーの使用] は、ラインの端点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ラインの両端に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 コントロール ポイント: リプレゼンテーション コントロール ポイントにおけるマーカーの配置。選択肢は、[マーカーの使用] と [ハーフ ギャップの使用] です。[マーカーの使用] は、リプレゼンテーション コントロール ポイントにマーカーを配置します。[ハーフ ギャップの使用] は、リプレゼンテーション コントロール ポイントに [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 最小ズーム: ラインに配置するマーカーの最小サイズを示します。値は、比率/パーセンテージで表します。デフォルト値は 0.5 つまり 50% です。 最大ズーム: ラインに配置するマーカーの最大サイズを示します。値は、比率/パーセンテージで表します。デフォルト値は 1.5 つまり 150% です。 ズーム数: ラインに配置するマーカーの異なるサイズの数を示します。デフォルト値は 3 です。 方法: マーカーのサイズの変化が発生する順序を示します。選択肢は、[ランダム]、[増加]、[減少]、[増加後、減少] です。デフォルト値は [ランダム] です。 オフセット: マーカーとラインの距離(マーカーからラインに下ろした垂線の長さ)です。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 シード:ランダム数を生成するための開始値を示します。このランダム値は、マーカーが受け取るサイズを決定するために、[ランダム] タイプの [方法] で使用されます。デフォルト値は 1 です。 |
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ポリゴン |
ポリゴンの外周沿い |
配置間隔:各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点: ポリゴンのアウトラインに沿ったマーカーの配置。選択肢は、[制約なし]、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用]、[カスタム]です。[マーカーの使用] は、ポリゴンのアウトラインの端点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ポリゴンのアウトラインの両端に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ポリゴンのアウトラインの両端に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。[カスタム] は、ギャップをわずかに調整してパターンをフィーチャの長さに合わせます。[制約なし] は、ギャップを調整しません。そのため、パターンはフィーチャの長さに正確に適合しません。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 位置: ジオメトリの始点を基準として、パターンがどこから始まるかを示します。ポリゴンのアウトラインに沿って指定された距離だけパターン全体をシフトします。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [制約なし] または [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 終点でオフセット: ジオメトリの終点を基準として、パターンがどこで終わるかを示します。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 ラインに対する角度: マーカーをポリゴンのアウトラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオンです。 |
デコレーション |
マーカー数: ポリゴンのアウトラインに割り当てるマーカーの数を示します。マーカーはポリゴンのアウトラインに沿って等間隔に配置され、距離はポリゴンのアウトラインの長さに依存します。マーカーの数がポリゴンのアウトラインの長さに対して多すぎる場合、間隔が 0(ゼロ)になる場合があります。デフォルト値は 1 です。 始点: マーカーを配置するポリゴンの開始ポイントからの距離を示します。ポリゴンのアウトラインの始点は、ポリゴンの終了ポイントから時計回り方向です。距離は、ポリゴンのアウトラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 終点: マーカーを配置するポリゴンの終了ポイントからの距離を示します。ポリゴンのアウトラインの終点は、ポリゴンの終了ポイントから反時計回り方向です。距離は、ポリゴンのアウトラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 すべて反転:すべてのマーカーをラインのジオメトリに対して 180 度回転させることを示します。デフォルトはオフです。 先頭のみ反転:最初のマーカーだけを 180 度回転させることを示します。デフォルトはオフです。 ラインに対する角度:マーカーをラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオフです。 |
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ポリゴン内 |
X 方向の配置間隔: グリッドの X 軸上の各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 Y 方向の配置間隔: グリッドの Y 軸上の各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 グリッド角度: マーカーのグリッドの回転の大きさを示します。デフォルト値は 0(ゼロ)度です。 奇数行のシフト: 1 行おきに行を X 配置間隔の値の半分だけ移動させて、マーカーにカスケード エフェクトを与えるかどうかを示します。デフォルトはオフです。 X 方向のオフセット: X 軸に沿った列の位置からの距離。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 Y 方向のオフセット: Y 軸に沿った行の位置からの距離。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 クリッピング: ポリゴンのエッジでのマーカーの表示方法を示します。このパラメータを調整すると、ポリゴンの内部に表示されるマーカーの数が変わります。選択肢は、[境界線でマーカーをクリップ処理]、[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可]、[マーカーは境界線と接しない] です。[境界線でマーカーをクリップ処理] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを一部分だけ表示します。[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを完全に表示します。[マーカーは境界線と接しない] は、ポリゴンのエッジと接していないマーカーのみを表示します。デフォルト値は [境界線でマーカーをクリップ処理] です。 |
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ポリゴンの外周上 |
位置: マーカーを配置するポリゴンのアウトライン上の指定位置からの距離を示します。距離は、ラインに沿って適用されます。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 配置箇所: マーカーを配置する基準となる、ポリゴンのアウトラインの指定位置を示します。選択肢は、[ラインの中点]、[ラインの始点]、[ラインの終点] です。ポリゴンのアウトラインの始点と終点は同じ位置です。デフォルト値は [ラインの中点] です。 ラインに対する角度: マーカーをポリゴンのアウトラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオンです。 |
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頂点上 |
終点上: ポリゴンの終了点にマーカーを配置するかどうかを示します。デフォルトはオンです。 コントロール ポイント上: ポリゴンのアウトラインのリプレゼンテーション コントロール ポイント上にマーカーを配置するかどうかを示します。デフォルトはオンです。 通常の頂点上: ポリゴンのアウトラインの頂点にマーカーを配置するかどうかを示します。ポリゴンの終了ポイントとリプレゼンテーション コントロール ポイントは除外されます。デフォルトはオンです。 ラインに対する角度: マーカーをポリゴンのアウトラインの方向と合わせるかどうかを示します。オフにすると、マーカーはページの上方を向きます。デフォルトはオンです。 |
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ポリゴンの中心 |
X 方向のオフセット: [方法] パラメータによって定義される位置からの距離を示します。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 Y 方向のオフセット: [方法] パラメータによって定義される位置からの距離を示します。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 方法: マーカーを配置する位置を示します。選択肢は、[ポリゴンの中心] と [バウンディング ボックスの中心] です。[ポリゴンの中心] は、ポリゴン ジオメトリの内部にマーカーを表示します。[バウンディング ボックスの中心] は、ポリゴンのエンベロープの正確な中心にマーカーを表示し、ポリゴンのジオメトリの外側になる場合があります。デフォルト値は [ポリゴンの中心] です。 クリッピング: ポリゴンのエッジでのマーカーの表示方法を示します。このパラメータを調整すると、ポリゴンの内部に表示されるマーカーの数が変わります。選択肢は、[境界線でマーカーをクリップ処理]、[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可]、[マーカーは境界線と接しない] です。[境界線でマーカーをクリップ処理] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを一部分だけ表示します。[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを完全に表示します。[マーカーは境界線と接しない] は、ポリゴンのエッジと接していないマーカーのみを表示します。デフォルト値は [境界線でマーカーをクリップ処理] です。 |
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ポリゴンの外周上にランダム |
配置間隔:各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点: ポリゴンのアウトラインに沿ったマーカーの配置。選択肢は、[制約なし]、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用]、[カスタム]です。[マーカーの使用] は、ポリゴンのアウトラインの端点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ポリゴンのアウトラインの両端に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ポリゴンのアウトラインの両端に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。[カスタム] は、ギャップをわずかに調整してパターンをフィーチャの長さに合わせます。[制約なし] は、ギャップを調整しません。そのため、パターンはフィーチャの長さに正確に適合しません。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 位置: ジオメトリの始点を基準として、パターンがどこから始まるかを示します。ポリゴンのアウトラインに沿って指定された距離だけパターン全体をシフトします。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [制約なし] または [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 終点でオフセット: ジオメトリの終点を基準として、パターンがどこで終わるかを示します。負数は左へのシフト、正数は右へのシフトを示します。このプロパティが有効になるのは、[端点] が [カスタム] に設定されている場合に限られます。リプレゼンテーション ルールを構築するときに、このプロパティは [配置間隔] の値から動的に設定され、[端点] プロパティが更新されたときは、ルールの構築または変更中に動的に更新されます。 ランダム化: ポリゴンのアウトライン上のマーカーのサイズと回転に使用するランダムさの大きさを示します。マーカーのサイズと回転は、個別のマーカーによって異なります。選択肢は、[低]、[中]、[高] です。デフォルト値は [中] です。 スキュー エフェクト:マーカーのシェープを歪めるかどうかを示します。デフォルトはオフです。 シード:ランダム数を生成するための開始値を示します。このランダム値は、マーカーが受け取るシェープを決定するために、[ランダム化] パラメータで使用されます。デフォルト値は 1 です。 |
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ポリゴン内にランダム |
X 方向の配置間隔: グリッドの X 軸上の各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 Y 方向の配置間隔: グリッドの Y 軸上の各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 クリッピング: ポリゴンのエッジでのマーカーの表示方法を示します。このパラメータを調整すると、ポリゴンの内部に表示されるマーカーの数が変わります。選択肢は、[境界線でマーカーをクリップ処理]、[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可]、[マーカーは境界線と接しない] です。[境界線でマーカーをクリップ処理] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを一部分だけ表示します。[すべてのマーカーの境界線からのはみだしを許可] は、ポリゴンのエッジと接しているマーカーを完全に表示します。[マーカーは境界線と接しない] は、ポリゴンのエッジと接していないマーカーのみを表示します。デフォルト値は [境界線でマーカーをクリップ処理] です。 シード: ランダム パターンを生成するための開始値を示します。デフォルト値は 1 です。 |
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可変サイズ |
配置間隔:各マーカー間の距離。距離は、各マーカーの中心から計算します。デフォルト値は 10 ポイントです。 端点: ポリゴンの終了点でのマーカーの配置。選択肢は、[マーカーの使用]、[ギャップの使用]、[ハーフ ギャップの使用] です。[マーカーの使用] は、ポリゴンの終了点にマーカーを配置します。[ギャップの使用] は、ポリゴンの終了点に [配置間隔] の値と等しいスペースを置きます。[ハーフ ギャップの使用] は、ポリゴンの終了点に [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 コントロール ポイント:リプレゼンテーション コントロール ポイントにおけるマーカーの配置。選択肢は、[マーカーの使用] と [ハーフ ギャップの使用] です。[マーカーの使用] は、リプレゼンテーション コントロール ポイントにマーカーを配置します。[ハーフ ギャップの使用] は、リプレゼンテーション コントロール ポイントに [配置間隔] の値の半分と等しいスペースを置きます。デフォルト値は [ハーフ ギャップの使用] です。 最小ズーム: ポリゴンのアウトラインに配置するマーカーの最小サイズを示します。値は、比率/パーセンテージで表します。デフォルト値は 0.5 つまり 50% です。 最大ズーム: ポリゴンのアウトラインに配置するマーカーの最大サイズを示します。値は、比率/パーセンテージで表します。デフォルト値は 1.5 つまり 150% です。 ズーム数: ポリゴンのアウトラインに配置するマーカーの異なるサイズの数を示します。デフォルト値は 3 です。 方法: マーカーのサイズの変化が発生する順序を示します。選択肢は、[ランダム]、[増加]、[減少]、[増加後、減少] です。デフォルト値は [ランダム] です。 オフセット: ポリゴンのアウトラインに垂直のポリゴン ジオメトリからのマーカーの距離です。デフォルト値は 0(ゼロ)ポイントです。 シード:ランダム数を生成するための開始値を示します。このランダム値は、マーカーが受け取るサイズを決定するために、[ランダム] タイプの [方法] で使用されます。デフォルト値は 1 です。 |