クイック スタート ガイド
ArcGIS Server on Amazon Web Services の起動を開始するには、次の手順を実行します。
- EC2(Elastic Compute Cloud)を利用できる Amazon アカウントを作成します。
- Esri カスタマ サービスに連絡して、作成した Amazon アカウント番号を提供します。この後、カスタマ サービスは、ArcGIS for Server AMI(Amazon Machine Images)をユーザのアカウントへ公開します。
- ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services をダウンロードしてインストールします。このダウンロードは、Esri Customer Care サイトにログインしている場合にアクセス可能です。(日本国内のユーザは、ESRI ジャパンの Esri 製品サポートサイトからダウンロード可能です)このサイトには、他の Esri ソフトウェアのダウンロードのリストも掲載されています。デスクトップ コンピュータに Cloud Builder をインストールします。
- ArcGIS Server Cloud Builder on Amazon Web Services を使用して Amazon EC2 上でサイトを作成 します。
- ArcMap のカタログ ウィンドウで、その新サイトに ArcGIS Server 接続を追加します。
- ArcGIS for Desktop を使用して、新しいサイトに単純なマップ サービスを公開します。まだサーバにデータの場所を登録していないため、マップを公開すると自動的にデータがサーバにコピーされます。テスト マップに大量のデータが含まれていない限り、それは問題ありません。
- サイトの Services Directory に接続して、サービスが正常に公開されていることを確認します。
- 必要に応じて、AWS Management Console を使用して、詳細な管理タスクを実行します。このコンソールでは、GIS サーバ コンピュータの仕様の変更、ストレージ ドライブの取り付けと取り外し、セキュリティ グループの変更などを行うことができます。
5/16/2014