ArcGlobe でのコンテンツ ウィンドウ内のレイヤのカテゴリの再定義

ArcGlobe のコンテンツ ウィンドウ内のデータの役割を対話的に変更することができます。データのタイプに応じて、サーフェス上のドレープ レイヤまたはサーフェスの上または下のフローティング レイヤとして再定義したり、標高のシェープに適用するために使用したりできます。

一部のレイヤはカテゴリ間で移動できないことに注意してください。たとえば、不規則三角形網（TIN）レイヤは [標高] カテゴリ外に移動することはできません。

3D ビュー内のレイヤの役割をすばやく変更するには、以下の手順を実行します。

手順:

1. コンテンツ ウィンドウで、カテゴリを変更するレイヤをクリックします。
2. レイヤを新しいカテゴリまでドラッグします。レイヤがドロップされる位置に黒い線が表示されます。
3. マウス ボタンを離し、レイヤを新しいカテゴリにドロップします。

レイヤは、指定したタイプに再分類されます。レイヤを正しく表示するために、いくつかのプロパティの設定が必要な場合があります。

ヒント:

• ショートカット メニュー アイテムを使用してレイヤのカテゴリを再定義することもできます。コンテンツ ウィンドウでレイヤを右クリックし、[レイヤの定義] をクリックします。