数値情報によるプロファイル セグメンテーション レポート(Profile Volume Segmentation Report) (Business Analyst)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

このツールは、顧客レコードを正確に反映したタペストリ セグメントとサマリ グループを表示し、世帯数または成人人口と数値データ(売上高)に基づいて顧客プロファイルと参照区画のタペストリ プロファイルを比較します。

[プロファイル数値情報セグメンテーション レポート(Profile Volume Segmentation Report)] の仕組みの詳細

使用法

構文

TapestryProfileVolume_ba (BaseProfile, TargetProfile, VolumeType, {SelectedBaseProfileResult}, {SelectedTargetProfileResult}, {SortEnable}, {FieldsSort}, {SortWay}, {TitleParameterName}, OutputDirectoryParameterName, {ReportFormats})
パラメータ説明データ タイプ
BaseProfile

インデックスと占有率の計算に使用される参照プロファイル。通常、このプロファイルは顧客の地理的範囲に基づいています。

Folder
TargetProfile

参照プロファイルと比較されるターゲット プロファイル。通常、このプロファイルは顧客に基づいており、セグメンテーション プロファイル ツールを使用して作成します。

Folder
VolumeType

選択内容を反映できるように、レポートの数値情報の説明テキストと形式を変更します。

  • sales dollars小数点以下の桁数のない通貨として数値データをレポートに表示し、このデータをレポートのテキストで販売額の基準とします。
  • number of visits小数点以下の桁数のない整数として数値データをレポートに表示し、このデータをレポートのテキストで訪問数の基準とします。
  • dollars spent小数点以下第 2 位までの通貨として数値データをレポートに表示し、このデータをレポートのテキストで消費額の基準とします。
String
SelectedBaseProfileResult
(オプション)

レポートに表示される参照プロファイルの新しい名前を入力します。

String
SelectedTargetProfileResult
(オプション)

レポートに表示されるターゲット プロファイルの新しい名前を入力します。

String
SortEnable
(オプション)

[セグメンテーション プロファイル セグメンテーション レポート] を並べ替えるオプションが用意されています。

  • TRUEユーザ定義の並べ替えを許可します。
  • FALSEユーザ定義の並べ替えを許可せず、デフォルト設定のまま構成比を基準にしてレポートを並べ替えます。
Boolean
FieldsSort
(オプション)

[セグメンテーション プロファイル レポート] での数値データの並べ替えに使用する方法を選択します。

  • ターゲット プロファイルの数セグメント別のターゲット プロファイルの総数を基準にしてレポートを並べ替えます。
  • 総数のパーセントセグメント別のターゲット プロファイルの総数のパーセント値を基準にしてレポートを並べ替えます。
  • ベース プロファイルの数セグメント別の参照プロファイルの総数を基準にしてレポートを並べ替えます。
  • Percents of total baseセグメント別の参照プロファイルの総数のパーセント値を基準にしてレポートを並べ替えます。
  • 100 単位あたりの占有率参照プロファイルで 100 世帯または 100 人の成人あたりの占有率を基準にしてレポートを並べ替えます。
  • インデックスインデックス値を基準にしてレポートを並べ替えます。
String
SortWay
(オプション)

並べ替えフィールドの並べ替え順序

  • 昇順並べ替えフィールドを小さい値から大きい値に並べ替えます。
  • 降順並べ替えフィールドを大きい値から小さい値に並べ替えます。
String
TitleParameterName
(オプション)

レポートのタイトル。

String
OutputDirectoryParameterName

レポートが格納される出力ディレクトリ。

Folder
ReportFormats
(オプション)

目的のレポート出力形式を選択します。

  • Simple XML
  • PDF
  • HTML
  • CSV
  • ZIP
  • XLSV
  • Stripped XLSX
String

コードのサンプル

TapestryProfileVolume(タペストリ プロファイル数値情報)の例(スタンドアロン スクリプト)
# Name: TapestryProfileVolume.py
# Description: Creates a segmentation report on selected profiles.
# Author: Esri

# Import system modules
import arcview
import arcpy

arcpy.ImportToolbox("C:\Program Files (x86)\ArcGIS\Desktop10.2\Business Analyst\ArcToolbox\Toolboxes\Business Analyst Tools.tbx")
 
try:
# Acquire extension license 
  arcpy.CheckOutExtension("Business") 
 
# Define input and output parameters for the Customer Tapestry Profile Segmentation Report tool
  BaseSeg = "C:/temp/Profile/Profile.xml"
  TargetSeg = "C:/temp/Profile1/Profile.xml"
  OutPath = "C:/temp/Output_Segmentation"
 
# Create Customer Tapestry Profile Segmentation Report
  arcpy.TapestryProfileVolume_ba(BaseSeg, TargetSeg, "sales dollars", OutPath)
 
# Release extension license 
  arcpy.CheckInExtension("Business") 
 
except:
  print arcpy.GetMessages(2)

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: 次のものが必要 Business Analyst
ArcGIS for Desktop Standard: 次のものが必要 Business Analyst
ArcGIS for Desktop Advanced: 次のものが必要 Business Analyst
5/20/2014