ジオプロセシング パッケージの共有

他のファイルと同様に、パッケージ ファイルを電子メールに添付するか、コピーして内部ネットワークの他の場所に貼り付けることによって、共有することができます。あるいは、ArcGIS Online アカウントを介して共有することで、さらに多くの利用者とパッケージを共有できます。パッケージをオンライン アカウントにアップロードすると、プライベート グループ内またはすべての利用者とパッケージを共有できます。

ローカル ファイル システムでのジオプロセシング パッケージの共有

ジオプロセシング パッケージをローカル ファイル システムに作成して共有します。

手順:
  1. [結果] ウィンドウで、ジオプロセシングの結果を右クリックし、[共有] [ジオプロセシング パッケージ] の順に選択します。
  2. パッケージのプロパティから、[パッケージをファイルに保存] を選択します。
  3. ジオプロセシング パッケージ(*.gpk)を保存する場所のパスを入力します。
  4. [アイテム説明] をクリックして、[サマリ][タグ] にテキストを追加します。
  5. [共有] 共有 をクリックします。エラーがある場合、それらは [準備] ウィンドウにレポートされます。エラーがない場合、パッケージが正常に保存されたことを示す通知メッセージが表示されます。

    [準備] ウィンドウで、リスト内の各エントリを右クリックすると、該当する問題の解決方法についての簡潔なアドバイスを表示できます。その他の修正方法など、ヘルプ トピックの詳細な情報にもアクセスできます。リスト内の太字の項目は、各問題を解決するためのデフォルトの方法を示します。

  6. ローカル ファイル システム上に保存されたパッケージに移動します。これで、パッケージを電子メールに添付したり、別のディスクにコピーしたり、その他のファイル転送方法を使用したりして、他の利用者と共有できます。

ArcGIS Online でのジオプロセシング パッケージの共有

ジオプロセシング パッケージをArcGIS Online に作成して共有します。

手順:
  1. [結果] ウィンドウで、結果を右クリックし、[共有] [ジオプロセシング パッケージ] の順に選択します。
  2. パッケージのプロパティから、[自分の ArcGIS Online アカウントにパッケージをアップロード] を選択します。
  3. パッケージの名前を編集するか、デフォルトのままにします。
  4. [ArcGIS Online] をクリックし、Esri グローバル アカウントのユーザ名とパスワードを入力して ArcGIS Online に接続します。
  5. ArcGIS Online に接続すると、パッケージをすべての利用者と共有するか、特定のグループと共有するかを選択できます。
  6. [アイテム説明] をクリックして、[サマリ][タグ] にテキストを追加します。
  7. [共有] 共有 をクリックします。エラーがある場合、それらは [準備] ウィンドウにレポートされます。パッケージは、他の利用者が検索したりダウンロードしたりするために、アップロードされて ArcGIS Online のコンテンツに追加されます。

    [準備] ウィンドウで、リスト内の各エントリを右クリックすると、該当する問題の解決方法についての簡潔なアドバイスを表示できます。その他の修正方法など、ヘルプ トピックの詳細な情報にもアクセスできます。リスト内の太字の項目は、各問題を解決するためのデフォルトの方法を示します。

ローカル ファイル システムに保存されたパッケージ ファイルを、以下の方法で ArcGIS Online にアップロードできます。

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5/10/2014