Schematics の基本構成チュートリアルの概要

複雑性: 初級 データ要件: ArcGIS Tutorial Data for Desktop データ パス: C:\ArcGIS\ArcTutor\Schematics\Schematics_Configuration 目的: このチュートリアルでは、定義済みの各スケマティック ビルダ(スタンダード、XML、またはネットワーク データセット)に基づくダイアグラム テンプレートの構成について学習するためのクイックスタート ガイド一式を提供し、スケマティック データセットの作成方法について説明します。

スケマティック ダイアグラム テンプレートは、特定のタイプのスケマティック ダイアグラムの作成に使用されます。各スケマティック ダイアグラム テンプレートは、スケマティック ダイアグラムのコンテンツを管理するスケマティック ビルダに基づいています。ArcGIS Schematics エクステンションには、定義済みの 3 つのスケマティック ビルダが用意されています。各スケマティック ビルダは、特定の入力データ/コンテキストから処理を行い、このデータ/コンテキストからスケマティック ダイアグラムのコンテンツを生成および更新することができます。

このチュートリアルの内容

このチュートリアルは、スケマティック ビルダの構成に特化しています。この構成は、スケマティック データセットの編集および構成に使用するユーティリティである、スケマティック データセット エディタで行います。定義済みのスケマティック ビルダのいずれかを迅速に構成し、この構成をテストする方法を学習する最も簡単な方法は、このチュートリアルの演習を完了することです。入力に使用するデータのタイプに応じて、演習 1 および 2 を行った後は、演習 3 〜 6 のいずれかに重点を置くことができます。

注意注意:

最初に演習 1 および 2 を完了した後は、演習 3 〜 6 は任意の順序で実行することができます。

ライセンスライセンス:

このチュートリアルを使用するには、ArcGIS for DesktopArcGIS Schematics エクステンション を含む)のインストールと、ArcGIS for Desktop Standard または ArcGIS for Desktop Advanced のライセンスが必要です。また、チュートリアル データを、システム上のローカル ドライブまたは共有ネットワーク ドライブにインストールする必要があります。

5/10/2014