ワークスペースの反復(Iterate Workspaces) (ModelBuilder)

ライセンス レベル:BasicStandardAdvanced

サマリ

フォルダ内のワークスペースを反復処理します。

ModelBuilder での [ワークスペースの反復(Iterate Workspaces)] の動作

使用法

構文

IterateWorkspaces_mb (in_folder, {wildcard}, {workspace_type}, {recursive})
パラメータ説明データ タイプ
in_folder

反復処理するワークスペースを格納するフォルダ。

Folder
wildcard
(オプション)

結果を制限するために使用する、*(アスタリスク)と文字の組み合わせ。アスタリスクは「すべて」と同じ意味です。ワイルドカードを指定しない場合は、すべての値が返されます。たとえば、ワイルドカードを使用すると、名前が特定の文字や語句で始まる入力だけを反復処理できます(A*Ari*Land* など)。

String
workspace_type
(オプション)

ワークスペース タイプ(Access、カバレッジ、ファイル ジオデータベース、フォルダ、または SDE)を選択します。

  • ACCESSAccess データベースだけを出力します。
  • COVERAGEカバレッジだけを出力します。
  • FILEGDBファイル ジオデータベースだけを出力します。
  • FOLDERフォルダだけを出力します。
  • SDESDE データベースだけを出力します。
String
recursive
(オプション)

メイン フォルダ内のサブフォルダを再帰的に反復処理するかどうかを決定します。

  • オン - すべてのサブフォルダを反復処理します。
  • オフ - デフォルト。すべてのサブフォルダを反復処理しません。
Boolean

環境

このツールはジオプロセシング環境を使用していません

関連トピック

ライセンス情報

ArcGIS for Desktop Basic: ○
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
5/10/2014