複数値の反復(Iterate Multivalue) (ModelBuilder)
使用法
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このツールは、ModelBuilder で使用するためのツールで、Python スクリプトでは使用できません。
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フィーチャクラス、ラスタ、テーブルなど、単一のタイプの複数の入力値を反復処理します。
ベスト プラクティスは、[挿入] → [変数の作成] の順にクリックして、スタンドアロン変数を作成することです。[変数の作成] ダイアログ ボックスで、データ タイプを選択し、[複数値] をオンにします。[コネクションの追加] ツール を使用して、変数を [複数値の反復(Iterate Multivalue)] の [入力値] パラメータに接続します。
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[複数値の反復(Iterate Multivalue)] では入力のセットを選択できるため、[データセットの反復(Iterate Datasets)]、[フィーチャクラスの反復(Iterate Feature Classes)]、[ラスタの反復(Iterate Rasters)]、[テーブルの反復(Iterate Tables)]、または [ファイルの反復(Iterate Files)] とは使用方法が異なります。
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イテレータをモデルに追加すると、モデル内のすべてのツールがイテレータの各値に対して反復処理されます。各反復値に対してモデル内の各ツールを実行したくない場合は、イテレータだけを含むサブモデル(モデル内のモデル、またはネストされたモデル)を作成し、メイン モデルにモデル ツールとして追加します。
構文
IterateMultivalue_mb (in_values)
パラメータ | 説明 | データ タイプ |
in_values [in_value,...] |
反復処理する入力値。 | Multiple Value |
環境
このツールはジオプロセシング環境を使用していません
関連トピック
ライセンス情報
ArcGIS for Desktop Basic: ○
ArcGIS for Desktop Standard: ○
ArcGIS for Desktop Advanced: ○
5/10/2014