サブスクリプションの有効化

サブスクリプションサブスクリプション:

サブスクリプションを有効化するには、ArcGIS Online の組織に属しているアカウントが必要です。詳細については、「基本操作」をご参照ください。

サブスクリプションを要求したユーザは、有効化用のリンクを含む電子メールを Esri の ArcGIS Online アカウント チームから受信します。サブスクリプションは、そのサブスクリプションを管理するユーザが有効化する必要があります。必要に応じて、その電子メールを適切なユーザに転送してください。サブスクリプションを有効化するには、次の手順に従います。

手順:
  1. ArcGIS Online アカウントから受信した、「Activating your ArcGIS Online Subscription(ArcGIS Online サブスクリプションの有効化)」という件名の電子メールを開き、有効化用のリンクをクリックします。ArcGIS.com Web サイトの [サイン イン] ページが開きます。
  2. すでに ArcGIS Online を利用している場合は、既存のアカウントを使ってサイン インします。既存のアカウントを使ってサイン インすることで、ユーザのアイテムの所有権が組織に移されます。アイテムを移動したくない場合は、別の新規アカウントを作成してからサイン インします。
  3. ArcGIS Online を初めて利用するユーザが新規にアカウントを作成する場合は、[アカウントの新規作成] ボタンをクリックします。
    1. 半角の英字または数字、もしくはそれらの組み合わせで構成される 6 ~ 24 文字のユーザ名を入力します。特殊文字や空白文字は使用できません。また、次の特殊文字(.(ドット)、_(アンダースコア)、@(アット マーク))を使用できます。その他の特殊文字や空白文字は使用できません。ユーザ名では大文字と小文字が区別されます。
    2. 半角の英字または数字、もしくはそれらの組み合わせで構成される 4 ~ 28 文字のパスワードを入力します。特殊文字や空白文字は使用できません。パスワードでは小文字と大文字が区別されます。
    3. 利用条件を読んで、[同意する] ボタンをクリックし条件に同意します。
    4. [マイ アカウントの作成] ボタンをクリックします。
  4. ArcGIS Online を初めて利用するユーザが、既存の Esri グローバル アカウントを使用する場合は、[Esri グローバル アカウントの登録] をクリックします。
    1. アカウントを作成した際と全く同じ綴りで、Esri グローバル アカウントのユーザ名とパスワードを入力します。ArcGIS Online に登録(およびサイン イン)する際、ユーザのユーザ名とパスワードは大文字と小文字が区別されます。詳細については、「アカウントのトラブルシューティング」をご参照ください。
    2. [登録] ボタンをクリックします。
    3. 利用条件を読んで、[同意する] ボタンをクリックし条件に同意します。
  5. サイン インが済んだか、サイン アップ プロセスが完了したら、ユーザの組織の設定ページが表示されます。
  6. 組織の名前を入力します。この名前は、必要に応じて後で編集できます。詳細については、「Web サイトの一般設定の構成」をご参照ください。
  7. 組織のショート ネームを入力します。1 ~ 16 文字の長さで、英字、数字、およびハイフン(-)を使用できます。ハイフン(-)以外の特殊文字および空白文字は使用できません。このテキストは、組織の URL を作成する際に使用されます。組織のショート ネームは必須であり、作成後は編集することができません。
  8. 組織のメンバー用のデフォルトの言語を選択します。ユーザ インタフェース、および時刻/日付と数値の表示形式は言語によって決定されます。個々のユーザは、ユーザのプロファイル ページを通じて言語を変更できます。必要に応じて、後で組織のデフォルトの言語を変更できます。サポートされる言語の一覧については、「言語および地域の設定」をご参照ください。
  9. 組織の新しいマップにおけるデフォルトのベースマップ ギャラリー、デフォルトのベースマップ、およびデフォルトの範囲を決める地域を選択します。[マップ] リンクの適切な設定を編集することで、組織のベースマップと範囲を指定することもできます。一度ページを保存したら、地域設定を変更することはできません。サポートされる地域の一覧については、「言語および地域の設定」をご参照ください。
  10. [SSL を使用した組織へのアクセスのみ許可します] をオンにします。SSL(Secure Sockets Layer)により、組織のデータおよび一時的な ID トークン(ユーザのデータへのアクセスを許可する)がインターネット上での通信中に暗号化されることが保証されます。SSL をオンにすると、サイトのパフォーマンスに影響が出る可能性があります。このセキュリティ設定は、必要に応じて後で変更できます。詳細については、「セキュリティ設定の構成」をご参照ください。
  11. [保存して続行] をクリックします。
  12. これで、Web サイトのカスタマイズおよびユーザの招待を開始できます。詳細については、「組織の管理について」をご参照ください。
4/12/2013