ArcGIS 10.1 の新機能 - ページ レイアウトとデータ フレーム

凡例

凡例が拡張され、ダイナミックになりました。つまり、表示範囲内のフィーチャとフィーチャ カウントだけを凡例として表示できます。ページ上の固定領域に凡例を表示することもできます。フレームのサイズは固定されたまま保持され、フレーム内に収まるように拡大縮小されて凡例が追加または削除されます。ダイナミックな凡例は、データ ドリブン ページだけでなく従来のページ レイアウトでも有用です。

ダイナミックな凡例の詳細

方位記号

[真北] オプションが新たに追加されたほか、調整角度も機能強化されました。

方位記号の詳細

縮尺記号

縮尺記号が改善され、ゼロ ポイントをアンカーとして設定できるようになったため、単位の異なる複数の縮尺記号を位置揃えできるようになりました。

縮尺記号の詳細

ダイナミック テキスト

データ ドリブン ページの表示式にダイナミック テキスト タグが追加されました。これは 「レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [表示] タブで [表示式] に設定した値です。表示式を使用すれば、より複雑なダイナミック テキスト エレメントを作成できます。

データ ドリブン ページ属性にダイナミック テキスト タグが追加されました。これは、特定ページについて選択したインデックス レイヤ属性の値です。サブタイプまたは属性ドメインを使用している場合は、ドメイン値または説明の使用を選択することもできます。

データ ドリブン ページのナビゲート

ショートカット メニューの [ページに移動します] コマンドで、インデックス レイヤの属性テーブルを使用してページをナビゲートできるようになりました。

データ ドリブン ページのナビゲートについての詳細

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9/14/2013