ArcGIS Tracking Analyst 10.1 の新機能
ドッキング可能なトラック マネージャ ウィンドウ
[トラック マネージャ] はマップに含まれるトラックやトラッキング フィーチャを表示し、操作できるドッキング可能なウィンドウです。[トラック マネージャ] の [トラック] パネルを使用して、トラックのリスト、トラックのハイライト、トラックへのズーム、定義した任意のトラックに他のトラック別の操作などを行うことができます。[フィーチャ] パネルを使用してトラックに含まれる個別のフィーチャの詳細を表示することができます。
ドッキング可能なトラッキング サービス モニタ ウィンドウ
[トラッキング サービス モニタ] は、リアルタイム トラッキング サービスの状態を表示し監視することができるドッキング可能なウィンドウです。これは複数の Tracking Server 接続や多数のトラッキング サービスを使用していて、その最新の状態に関する情報を把握する必要がある場合には特に便利です。
Tracking Analyst ツールボックスの新しいジオプロセシング ツール
トラック間隔 → フィーチャ(Track Intervals to Feature)
1 つのトラックで連続しているフィーチャ間の差から計算される値を算出します。入力フィーチャクラスまたはレイヤに算出された値(距離、期間、速度、コース)を格納する新規のフィールドが追加されます。
トラック間隔 → ライン(Track Intervals to Line)
1 つのトラックで連続しているフィーチャ間の差から計算される値を算出します。トラックの間隔を表す新規のライン フィーチャクラスが作成され、計算値(距離、期間、速度、コース)を格納します。
関連トピック
9/14/2013