00131: データ ソースに空間参照が存在しません(SDS)

レイヤのデータ ソースに空間参照が関連付けられておらず、ユーザが SDS(Spatial Data Server)への公開を行っています。

解決策

[投影法の定義(Define Projection)] ジオプロセシング ツールを使用し、データに対して適切な空間参照を定義します。

レイヤがクエリ レイヤの場合は、直接クエリ レイヤを変更して空間参照を定義できます。

  1. コンテンツ ウィンドウで、変更するクエリ レイヤを右クリックします。
  2. [プロパティ] をクリックして [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
  3. [クエリを変更] ボタンをクリックして、[クエリ レイヤの編集] ダイアログ ボックスを開きます。
  4. [高度な設定を表示] チェックボックスをオンにして [次へ] をクリックします。
  5. [変更] ボタンをクリックし、[空間参照プロパティ] ダイアログ ボックスから適切な座標系を選択します。

追加情報

空間参照は、データを正確な地理的位置に表示するために必要とされます。空間参照が存在しないと、データが誤った位置に表示されたり、データの全部が表示されなかったりすることがあります。

マップ レイヤの座標系を特定する方法: 各マップには、データ ソースがあります(フィーチャクラス、ラスタ データセットなど)。ArcMap のコンテンツ ウィンドウでレイヤを右クリックし、[プロパティ] をクリックします。次に、[ソース] タブをクリックし、[データ ソース] パネルで情報をスクロールします。座標系の詳細は、このパネルに表示されます。

空間参照の詳細

SDS(Spatial Data Server)用のフィーチャ サービスのオーサリングの詳細

9/14/2013