ArcGlobe 終了時のキャッシュの削除
アプリケーションの終了時にレイヤのディスク キャッシュを削除するように ArcGlobe を設定できます。この設定により、以降のセッションで(頻繁に変更されるデータやサービス用に)新しい表示タイルが取得(プル)されるようになり、コンピュータで使用されるディスク容量を最小化できるようになります。
手順:
- コンテンツ ウィンドウで、キャッシュ プロパティを変更するレイヤを右クリックして [プロパティ] をクリックします。
- [キャッシュ] タブをクリックします。
- [キャッシュ] タブの [キャッシュの使用および削除オプション] の下の、[アプリケーションの終了、またはレイヤの削除時] オプションをオンにします。
- [OK] をクリックして設定を適用し、[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを閉じます。
![[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスで ArcGlobe の終了時にレイヤのディスク キャッシュを削除することを選択 [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスで ArcGlobe の終了時にレイヤのディスク キャッシュを削除することを選択](00q8/GUID-1E2AC44B-91CD-4062-903B-E4033FDFD2AE-web.png)
コンテンツ ウィンドウからレイヤを削除したときや ArcGlobe を終了したとき、レイヤのキャッシュが消去されます。
![ヒント ヒント](rsrc/tip.png)
- このオプションは、定期的に変更するデータに便利です。ArcIMS データは、その対象となる可能性があるデータの 1 つです。
- コンテンツ ウィンドウでレイヤをダブルクリックするだけで [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスへのショートカットができます。
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9/14/2013