導入した ArcGIS Spatial Data Server for Java の認証
Web アプリケーション サーバの導入後、ArcGIS Spatial Data Server ソフトウェアの認証時に生成されたキーコード ファイルを使用して、ArcGIS Spatial Data Server for Java を認証します。
この 2 回目の認証プロセスにより、ArcGIS Spatial Data Server for Java サービスのリポジトリに認証エントリが置かれます。
手順:
- ArcGIS Spatial Data Server が導入されているサーバで、Web ブラウザを開きます。
- 次の URL を入力します。<Web アプリケーション ポート> は、ご使用の Web アプリケーション サーバ ポートに置き換えてください。http://localhost:<Web アプリケーション ポート>/arcgis/admin/authorizeSDS
別のポートを使用している可能性がありますが、サポートされている Web アプリケーション サーバのデフォルト ポートは次のとおりです。
- Tomcat = 8080
- WebSphere = 9080
- WebLogic = 7001
Authorize SDS サイトが開きます。
- ソフトウェア認証ウィザードで ArcGIS Spatial Data Server を認証したときに作成されたキーコード ファイルを参照します。
キーコード ファイルは、Windows サーバの場合は \\Program Files\ESRI\License<リリース番号>\sysgen に、Linux サーバの場合はユーザのホーム ディレクトリの /arcgis/SDS<リリース番号>/java/sysgen に作成されています。
- 認証時に返されるメッセージの表示形式として、HTML(デフォルト)または JSON を選択します。
- [Authorize SDS] をクリックします。
返されるメッセージは、認証が成功したかどうかと、使用したライセンス レベルを示します。
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9/15/2013