お使いのコンピュータへの ArcGIS for Desktop のインストール

10.2.2 へのアップグレード詳細については、「既存の_ArcGIS_Desktop_ユーザ」をご参照ください。
ArcGIS for Desktop をインストールするための準備
- コンピュータ上で起動している他のアプリケーションをすべて終了します。
- お使いのコンピュータがシステム要件を満たしていることを確認します。
- ArcGIS for Desktop(同時使用)を使用する場合は、ArcGIS for Desktop に対して使用するライセンス マネージャの名前を定義します。
- ArcGIS for Desktop setup.exe インストール プログラムを実行します。

ArcGIS for Desktop をインストールするには、適切な言語バージョンの Internet Explorer 7.0 以降を入手してインストールしておく必要があります。
ArcGIS for Desktop のインストール方法
- ArcGIS for Desktop をダウンロードすると、ファイルの抽出後にインストールが開始されるオプションが提供されます。この方法を選択するか、または手動でセットアップ プログラムを起動して setup.exe を使用します。
- インストール中に、使用許諾契約書の内容に合意します。合意しない場合は、終了してください。
- セットアップ プログラムで完全インストールのオプションを選択すると、アプリケーション、スタイル ファイル、テンプレート、および必要に応じてライセンスされるエクステンションがインストールされます。カスタム インストール オプションでは、特定のインストール コンポーネントを選択できます。
- インストール場所はこのダイアログ ボックスか、カスタム オプションを選択した場合はカスタム ダイアログ ボックスに指定します。10.1 のアップグレードでは、インストール場所を選択または変更できません。アップグレード インストールの親の場所は保持され、ソフトウェアは <親フォルダ>\Desktop10.2 にインストールされます。たとえば、ArcGIS 10.1 for Desktop が D:\MyGIS\ArcGIS\Desktop10.1 にインストールされていた場合、10.2.2 のインストール フォルダは D:\MyGIS\ArcGIS\Desktop10.2 になります。別の場所にインストールする必要がある場合は、10.2.2 のインストールを開始する前に、10.1 を手動で削除してください。10.2 のインストール フォルダは、同じ Desktop 10.2 フォルダを使用して、10.2.2 のアップグレードでも保持されます。
- Python のインストールを選択した場合は、インストール場所を選択するか、デフォルトを選択する必要があります。以前の Python のインストール場所も、アップグレードの際に保持されます。詳細については、「Python の要件」をご参照ください。
- セットアップが完了すると、ArcGIS Administrator ウィザードが表示され、同時使用ライセンスまたは単独使用ライセンスの認証を構成できます。詳細については、「ArcGIS Administrator」をご参照ください。
インストール機能の変更
ソフトウェアのインストール後でも、コンポーネントの追加または削除は可能です。詳細については、「ArcGIS for Desktop インストール コンポーネントの追加」をご参照ください。
追加コンポーネントのインストール
追加の ArcGIS for Desktop コンポーネント(ArcGIS Tutorial Data、Data Interoperability エクステンション、ArcGIS for Desktop VBA Compatibility、ArcGIS for Desktop Developer Resources など)は、必要に応じて別々にインストールできます。これらの個々のセットアップは、DVD のスタートアップ ダイアログ ボックスに表示されるリンクからインストールできます。

ArcGIS for Desktop アプリケーションで VBA マクロを有効にするには、以下の手順を実行する必要があります。
- ArcGIS for Desktop をインストールします。
- ArcGIS for Desktop VBA Compatibility のセットアップをインストールします。
- VBA のライセンスを取得します。同時使用ユーザの場合は、VBA のライセンスを取得する必要があります。詳細については、「ライセンス ファイルの取得」をご参照ください。単独使用ライセンス製品の場合は、お使いの認証ファイルに VBA 機能が含まれている必要があります。詳細については、「認証ファイルの取得方法」をご参照ください。
5/10/2014