Portal for ArcGIS とは

注意注意:

このヘルプ システムには、Portal for ArcGIS 10.2 以降のバージョンの情報が記載されています。新しいコンテンツを含む更新されたヘルプ トピックは、以前のバージョンとの違いを強調する注意が付されています。特定のバージョンに限定された新しいヘルプ トピックは、該当するバージョンのみに適用されるトピックであることを示す注意が付されています。以前のバージョンと異なるワークフローについて説明した一部のトピックには、以前のバージョンのトピックにリンクするレガシー ノートが記載されています。

Portal for ArcGIS を使用すると、マップ、アプリケーション、その他の地理情報を組織内の他のユーザと共有することができます。共有するコンテンツは、Web サイトを通じて配信されます。Web サイトは、組織が求める外観と操作に合わせてカスタマイズできます。

Portal for ArcGIS の機能

Portal for ArcGIS は、ArcGIS プラットフォームにあるすべての地理情報を集約し、それを組織内で共有します。たとえば、Portal for ArcGIS を使用すると、以下のことができます。

GIS に関してまったく経験のないユーザでも、Portal for ArcGIS を使用することにより、GIS が身近なものになります。たとえば、Portal for ArcGIS には、GIS を始めたばかりのユーザに適した地理データ ビューアが含まれています。経験豊富な GIS ユーザは、ArcGIS for Desktop、開発者 API、および他のアプリケーションから Portal for ArcGIS に接続できます。

標準的な組織における Portal for ArcGIS の活用例については、「組織内での Portal for ArcGIS の使用例」をご参照ください。

Portal for ArcGIS の構成内容

Portal for ArcGIS には、次のコンポーネントが含まれています。

Portal for ArcGIS の ArcGIS システム内での働きについては、「ArcGIS でのポータルの役割」をご参照ください。

概要

Portal for ArcGIS を始めたばかりのユーザは、必ず次のトピックをご参照ください。

参照しているヘルプ システムには、Portal for ArcGIS をインストールした後の使用および管理方法に関する詳細が記載されています。

著作権情報

使用するデータについて

5/10/2014