ArcGIS 10.2.x の Teradata データ ウェアハウス アプライアンス要件
Esri がサポートする環境ポリシーの一般的なサポート情報については、Esri サポートをご参照ください。
サポートされているデータベース バージョン
データ ウェアハウス アプライアンス
Teradata 14.00
Teradata 14.10(下記注意を参照)
サポートされているオペレーティング システム
データベース |
サポートされているオペレーティング システム |
OS の最下位バージョン |
OS の最上位バージョン |
---|---|---|---|
Teradata 14.00 |
SUSE Linux Enterprise Server(SLES) |
SLES 10 |
SLES 11 |
Teradata 14.10(下記注意を参照) |
SUSE Linux Enterprise Server(SLES) |
SLES 10 |
SLES 11 |
Teradata 14.10 は、ArcGIS 10.2.1 以降でサポートされています。
データベース要件/制限
- ODBC 接続では、Teradata セッション モードおよび Native Large Object Support を使用する必要があります。
- ジオデータベースは、Teradata ではサポートされていません。
- フィーチャ サービスは、Teradata ではサポートされていません。
すべての空間列は、テーブル内の空間列として ArcGIS に認識されるように、SHAPE という名前またはエイリアスを付ける必要があります。
DBMS への接続に必要なソフトウェア
クライアント コンピューター (ArcMap が動作しているコンピューターなど) は、使用している RDBMS に合わせて適切なクライアント ファイルをインストールしておく必要があります。 これらのクライアント ファイルは、それぞれの RDBMS ベンダーから入手できますが、利便性のために My Esri からも入手できます。詳細については、「データベース クライアント」をご参照ください。 My Esri から入手できる RDBMS クライアント ファイルは、IBM DB2、IBM Informix、Microsoft SQL Server、PostgreSQL 用です。 IBM Netezza、Oracle および Teradata 用のクライアント ファイルは My Esri に用意されていないため、IBM、Oracle および Teradata のサポート サイトから入手する必要があります。