シンボルについて

フィーチャをマップに表示する際、地理情報以外のすべての部分をシンボルといいます。ArcGIS Viewer for Silverlight は、フィーチャをシンボル表示するためのオプションを多数提供しています。ArcGIS for Server マップ サービスのレイヤまたは Spatial Data Service のテーブルからデータを取得するレイヤでは、シンボルの構成が可能です。これらのレイヤ タイプはクライアント上で描画されます。詳細については、「レイヤ タイプ」をご参照ください。

シンボルを構成するには、次の手順に従います。

  1. [レイヤの構成] パネルを開き、目的のレイヤをクリックします。
  2. 選択したレイヤを右クリックして、[構成] をクリックします。または、[レイヤの構成] パネルの下部にある [構成] ボタンをクリックします。次の図をご参照ください。
    レイヤの構成
  3. 表示される [構成] パネルで [シンボル] をクリックします。構成オプションが表示されます。

レンダラ

レンダラは、レイヤに適用する 1 つ以上のシンボルを定義します。ビューアで利用できるレンダラには、単一シンボル、クラス閾値、個別値の 3 種類があります。

単一シンボル レンダラは、レイヤ内のすべてのフィーチャに 1 つのシンボルを適用します。単一シンボルを使用してレイヤをシンボル化する方法については、「単一シンボルのレンダリング」をご参照ください。

クラス閾値レンダラと個別値レンダラは、レイヤ内の各フィーチャの属性に基づいてシンボルを適用します。レンダラは、どの属性値にどのシンボルを割り当てるかを指定します。クラス閾値レンダラの使用方法については、「クラス閾値のレンダリング」をご参照ください。個別値を使用してレイヤをシンボル化する方法については、「個別値のレンダリング」をご参照ください。

ヒート マップとクラスタリング

ポイント レイヤでは、ヒート マップを生成したり、クラスタリングを適用したりすることもできます。これらの方法でフィーチャをグループ化することで、情報を視覚的に捕らえやすくなります。

ヒート マップの構成の詳細については、「ヒート マップ」をご参照ください。

クラスタリングの構成の詳細については、「クラスタリング」をご参照ください。

1/23/2014