ジオプロセシング タスクの追加
ArcGIS Viewer for Silverlight を使用すると、ジオプロセシング タスクを実行するツールを対話形式で作成できます。ジオプロセシングに精通していない場合は、「ジオプロセシングとは」をご参照ください。ジオプロセシング サービスのタスクを実行すると、そのタスクはサーバ上で実行されます。ビューアを開いているクライアント コンピュータのリソースは使用されません。詳細については、「ArcGIS Server によるジオプロセシングの概要」をご参照ください。
ジオプロセシング ツールを追加して構成するには、Application Builder を起動して新しいアプリケーションを作成するか、既存のアプリケーションを開きます。
- [ジオプロセシングの追加] ボタンをクリックします（下図を参照）。
- [ジオプロセシングの追加] ダイアログ ボックスが表示されます。このツールのラベル、ツールチップ、アイコンを指定します。このツールを配置するツールバーを指定することもできます。[次へ] をクリックします。次の図をご参照ください。
- 必要であれば、[プロキシの利用] チェックボックスをオンにします。プロキシを使用している場合、[アプリケーションの設定] タブに [プロキシ URL] を指定します（「Application Builder の設定」をご参照ください）。
- ドロップダウン メニューから ArcGIS Server 接続を選択するか、ArcGIS Server の URL をボックスに入力します。URL を入力した場合は、[検索] ボタン（拡大鏡アイコン）をクリックします。
- 接続先サーバで使用できるジオプロセシング タスクがリスト表示されます。目的のタスクを選択して、[次へ] をクリックします。
- このあと表示されるウィザード ページで、選択したジオプロセシング タスクをアプリケーションで使用できるように構成します。各ウィザード ページで入力パラメータ、出力パラメータ、ダイアログのタイトル、レイヤの順序を指定し、[次へ] をクリックして次へ進みます。[OK] をクリックし、もう一度 [OK] をクリックして完了します。次の図をご参照ください。
- ビューアの指定したツールバーにジオプロセシング ツールが自動的に追加されます。
1/23/2014