属性テーブルのフィールドの構成

クライアントにレイヤを描画すると、ArcGIS Viewer for Silverlight の下部の属性テーブルにデータが読み込まれます。対象となるのは、ArcGIS Server フィーチャ レイヤ、Spatial Data Service レイヤ、GeoRSS レイヤ、グラフィックス レイヤ、SharePoint リスト レイヤです。表示名に加え、属性テーブルに含めるフィールドをレイヤごとに指定できます。

レイヤの属性テーブルのフィールドを構成するには、次の手順に従います。

  1. [レイヤの構成] パネルを開き、目的のレイヤを選択します。
  2. 属性テーブルを開きます。選択したレイヤのフィールドとフィールド名が表示されます。
    属性テーブル
  3. [レイヤの構成] パネルで目的のレイヤを右クリックし、[構成] をクリックします。[テーブル] ボタンをクリックして、テーブルの構成フライアウトを開きます。
    属性テーブルのフィールドを構成

テーブルの構成オプション

テーブルの構成ダイアログ ボックスは次の列とボタンで構成されます。

コンポーネント

説明

[表示] 列

このチェックボックスをオンにすると、該当するフィールドが属性テーブルに表示されます。このチェックボックスをオフにすると、該当するフィールドが属性テーブルに表示されません。

[名前] 列

データのフィールドの名前。この値は属性テーブルに表示されません。また、この列は編集不可です。

[エイリアス] 列

属性テーブルに表示されるフィールド名。このフィールドは編集可能です。

[すべてクリア] ボタン

[表示] フィールドのチェックボックスがすべてオフになります。すべてのチェックボックスをオフにすると、このボタンの表示名が [すべて選択] に変わります。[すべて選択] ボタンをクリックすると、[表示] 列のすべてのチェックボックスがオンになります。

11/30/2012