属性ウィンドウの属性の編集

[属性] ウィンドウを使って、選択フィーチャおよびそのフィーチャに関連付けられているフィーチャまたはレコードの属性を編集できます。

手順:

1. [エディタ] ツールバーで、[編集] ツール をクリックし、フィーチャをクリックします。
2. [エディタ] ツールバーの [属性] ボタン をクリックします。
フィーチャは、フィーチャが属するレイヤの下に表示されています。フィーチャのエントリは、レイヤの表示式に基づきます。
3. 選択したフィーチャへ移動するには、レイヤまたはフィーチャを右クリックすると、フィーチャにズーム、移動、フラッシュすることができます。
4. [属性] ウィンドウでは、レイヤのプロパティからの設定が使用されます。これには、フィールドの表示プロパティやレイヤの表示式などが含まれます。これらの設定を変更するには、右クリックして [レイヤ プロパティ] をクリックします。
5. ウィンドウの上部にあるフィーチャをクリックします。レイヤの属性がウィンドウの下部に表示され、そのフィーチャがマップ上で点滅します。
6. ノードを展開するには、[+] ボタンまたは [すべてのリレーションシップを展開] ボタン をクリックします。これは特に、関連情報を持つフィーチャを操作する場合に便利です。
7. フィールドの並び順を変更するには、ウィンドウのツールバーにあるボタンをクリックします。レイヤの順序（[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスの [フィールド] タブで指定）またはアルファベット順に、フィールドを並べ替えることができます。
8. 隠しフィールドの表示と非表示を切り替えるには、[オプション] ボタン をクリックし、[すべてのフィールド] をクリックします。[オプション] メニューでは、フィールドのエイリアスや説明を表示するかどうかを設定することもできます。
9. 属性値を変更するには、右側のセルをクリックして、そのフィールドの値を入力します。特殊な編集時の振舞いを持つフィールドがあります。たとえば、コード値属性ドメインを持つフィールドは使用可能な値を示すドロップダウン リストを表示し、ラスタ フィールドはラスタ データセットや写真を読み込むように要求し、日付フィールドはポップアップ カレンダーを開きます。
注意:

結合されたテーブルのフィールドの値は、読み取り専用です。これらの値を編集するためのソース テーブルを開く必要があります。

10. 属性値をコピーするには、セルの内容を選択してから、右クリックして [コピー] をクリックします。次に、右クリックして [貼り付け] をクリックすると、属性値が異なるセルに貼り付けられます。
11. 属性値を削除するには、セルを右クリックして [削除] を選択します。