SQLite データベースへの ST_Geometry タイプの追加
CreateOGCTables SQL 関数を使用して、ST_Geometry タイプを既存の SQLite データベースに追加できます。
データベース ファイルの拡張子は、.sqlite にする必要があるため、使用するデータベースに他の拡張子が付いている場合は、拡張子を変更する必要があります。たとえば、データベースの名前が projdata.d1 である場合、projdata.sqlite に変更してからデータベースを ST_Geometry タイプに追加する必要があります。
手順:
- 必要に応じて、データベースの拡張子を .sqlite に変更します。
- sqlite3.exe などの SQL エディタを使用してデータベースに接続します。
- ST_Geometry ライブラリを読み込みます。
SELECT load_extension('stgeometry_sqlite.dll','SDE_SQL_funcs_init');
- CreateOGCTables 関数を呼び出して、ST_Geometry テーブルをデータベースに追加します。
SELECT CreateOGCTables();
5/12/2014