ポップアップ ウィンドウでの画像の表示
ポップアップ ウィンドウに画像を挿入できます。画像がレイヤのデータ内に含まれるようにするか、外部の Web サイトまたは ポータルに格納された画像の URL を入力することができます。画像には、タイトル、キャプション、および関連する Web サイトへのリンクを含めることができます。
ヒント:
最適な表示にするには、幅 200 ピクセル、高さ 150 ピクセルの画像を作成する必要があります。画像が 200 x 150 より小さい場合、ウィンドウに白の境界が表示されます。画像が大きい場合は、Web ブラウザによって画像のサイズが 200 x 150 に自動的に変更され、幾何補正されて表示される場合があります。
画像をポップアップ ウィンドウに表示するには、次の手順に従います。
手順:
- 自分が所有しているマップに対する変更内容を保存するか、他のユーザが所有しているマップのコピーを保存する場合は、ログインしてください。
- ポップアップ ウィンドウに画像を表示するマップをマップ ビューアで開きます。
- [詳細] ボタンをクリックします。
- [コンテンツ] ボタンをクリックします。
- 画像を表示するように構成するレイヤを含むサブレイヤに移動します。
- レイヤ名の右にある矢印をクリックして、[ポップアップの構成] をクリックします。[詳細] パネルに [ポップアップ プロパティ] ウィンドウが表示されます。詳細については、「ポップアップ ウィンドウの構成」をご参照ください。
- [追加] ボタンをクリックし、[画像] を選択します。[画像の構成] ウィンドウが開きます。
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画像のタイトルを入力します。デフォルトでは、主フィールドが表示されます。
- [+] ボタンをクリックして、データからフィールド値を選択します。データ内の各フィーチャに一意のタイトルを付ける場合、このオプションを使用します。
- 必要に応じて、フィールド値の代わりに、またはフィールド値に加えて、静的テキストを入力します。
- 画像にタイトルを付けたくない場合は、フィールド内に表示されるテキストをすべて削除して、フィールドが空白になるようにします。
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キャプションを入力します。キャプションはタイトルの下の、画像の上の部分に表示され、画像について簡単な説明を提示するのに役立ちます。デフォルトでは、キャプションは表示されません。
- [+] ボタンをクリックして、データからフィールド値を選択します。データ内の各フィーチャに一意のキャプションを付ける場合、このオプションを使用します。
- 必要に応じて、フィールド値の代わりに、またはフィールド値の他に、静的テキストを入力します。
- 画像にキャプションを付けたくない場合は、フィールド内に表示されるテキストをすべて削除して、フィールドが空白になるようにします。
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画像の URL を入力します。
- [+] ボタンをクリックして、データからフィールド値を選択します。データ内の各フィーチャに一意の画像を使う場合、このオプションを使用します。
- 必要に応じて、画像の URL を入力します。PNG、JPEG、および GIF 画像がサポートされています
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関連するリンクの URL を入力します。画像をクリックすると、新規ウィンドウにこの URL が表示されます。この設定は必須ではありません。
- [+] ボタンをクリックして、データからフィールド値を選択します。データ内の各フィーチャに一意の URL を使う場合、このオプションを使用します。
- 必要に応じて、関連するリンクの URL を入力します。
- [OK] をクリックして画像の構成を保存し、[画像の構成] ウィンドウを閉じます。
- 複数の画像(または他のメディア アイテム)が存在し、ポップアップ ウィンドウ内でそれらのアイテムが表示される順序を変更する場合は、[ポップアップ メディア] ボックス内のメディア アイテムをクリックし [上へ] ボタンまたは [下へ] ボタンをクリックします。
- [ポップアップの保存] をクリックします。
- [保存] をクリックしてマップの変更内容を保存します。詳細については、「Web マップの保存」をご参照ください。
5/20/2014