Portal for ArcGIS の認証
Portal for ArcGIS をインストールして使用するには、認証が必要です。customers.esri.com にアクセスして、ソフトウェアで使用する認証番号(ECP123456789 の形式と同様)を取得するか、認証プロセスを完了するために使用できるプロビジョニング ファイルを作成します。
認証を取得すると、デスクトップからソフトウェア認証ウィザードを起動するか、またはコマンド ラインから Portal for ArcGIS をサイレント認証します。詳細については、以下のセクションをご参照ください。
デスクトップから
ソフトウェア認証ウィザードを起動するための手順は、お使いのオペレーティング システムによって異なります。
Windows 8、Windows Server 2012
[アプリケーション] ページに移動し、[ArcGIS] → [ソフトウェア認証] の順にクリックします。
Windows 7、Windows Server 2008 R2
[プログラム] → [ArcGIS] → [Portal for ArcGIS] → [ソフトウェア認証] の順に選択します。
サイレント認証
Portal for ArcGIS をサイレント認証するには、以下のコマンドを実行します。
<システム ディスク ドライブ>\Program Files\Common Files\ArcGIS\bin\SoftwareAuthorization.exe -s -ver 10.2 -lif <認証ファイルのパス>
認証オプションの選択
Portal for ArcGIS を認証するには、次の 2 つのオプションのうち 1 つを選択します。
- [ソフトウェアをインストール済みで、認証する必要がある] - 認証ファイルがまだない場合、このオプションを選択します。[次へ] をクリックします。次のダイアログ ボックスで、オプションのうちの 1 つを選択して、ソフトウェアを認証します。認証を完了するには、インターネットへの接続が必要です。
- [認証ファイルを Esri から取得済みで、認証プロセスを完了する] - Esri カスタマー サービスからすでに認証ファイルを受け取っている場合は、このオプションを選択します。ディスク上の認証ファイルに移動し、[次へ] をクリックして認証を完了させます。
5/10/2014