ArcGIS トークンの取得
ArcGIS Web サービスが ArcGIS トークンベース認証を使用して保護されている場合、リソースに対する各リクエストに有効なトークンを使用する必要があります。トークンを ArcGIS Server にリクエストするには、以下の手順に従います。
手順:
- Web ブラウザで http://gisserver.domain.com:6080/arcgis/tokens の URL を開きます。
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次の情報を入力します。
- [ユーザ名]: リソースへのアクセスを認証するユーザの名前。
- [パスワード]: ユーザのパスワード。
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[クライアント]: このパラメータは、トークンの使用を制限します。
- [HTTP リファラ]: この(デフォルト)オプションを選択すると、発行されたトークンは指定された URL から行われたリクエストのみで使用できます。ArcGIS リソースへのリクエストを送信するページの URL です。ArcGIS API for JavaScript やその他の REST ベースのアプリケーションを使用してアプリケーションを構築し、各クライアントが ArcGIS Server Web サービスにマップやデータを直接リクエストする場合は、この方法を使用します。
- [IP アドレス]: このオプションを選択すると、発行されたトークンは指定した IP アドレスから行われたリクエストのみで使用できます。
- [このリクエストの起源の IP アドレス]: このオプションを選択すると、発行されたトークンは、トークンの取得に使用した IP アドレスから行われたリクエストのみで使用できます。
注意:クライアント アプリケーション/ブラウザと ArcGIS Server 間にプロキシ サーバがある場合、[IP アドレス] と [このリクエストの起源の IP アドレス] オプションを使用して作成したトークンをプロキシ サーバの IP アドレスにバインドする必要があります。クライアント アプリケーション/ブラウザと ArcGIS Server 間に複数の負荷分散プロキシ サーバがある場合、[HTTP Referer] オプションを使用する必要があります。
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[有効期限]: トークンが発行されてからの有効な期間。注意:
指定する有効期限の時間は、長期トークンの有効期間で構成した値以下にする必要があります。Manager で現在のトークンのプロパティを確認するには、[セキュリティ] → [設定] の順にクリックし、[トークン設定] の横にある [編集] アイコンをクリックします。
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[形式]: このパラメータは、このトークンのリクエストに対するサーバからの応答形式を指定します。
- [HTML]: このオプションは、サーバが発行したトークンを文字列形式で表示します。トークンを使用するには、文字列をコピーして、セキュリティで保護された ArcGIS Server Web サービスへのリクエストに追加します。
- [JSON]: このオプションは、トークンを JSON 形式で返します。このオプションは、トークンを Web ブラウザの代わりに Web アプリケーションからリクエストするときに使用します。
- [トークンを生成] をクリックして、トークンを取得します。
6/13/2014