ArcGIS for Desktop でドラフト サービスを開く

ArcGIS for Desktop を使用すると、ドラフト サービスまたはドラフト サービス定義を簡単に開くことができます。これ以降は、ドラフト サービスまたはドラフト サービス定義をドラフトと呼びます。

次の手順に従って作業を開始します。

手順:

1. ドラフトの保存場所に基づき、次の指示に従います。

   オプション	説明
   特定の ArcGIS Server 接続に対して構成されたドラフトを開く場合	ArcCatalog またはカタログ ウィンドウで接続をダブルクリックし、[ドラフト] フォルダを展開します。
   ArcGIS Server への接続がない構成のドラフトを開く場合	ArcCatalog またはカタログ ウィンドウでドラフトを選択します。

2. ドラフトを右クリックし、[ドラフトを開く] を選択します。サービス エディタが開き、最後のセッション中に終了した箇所が表示されます。
   注意:

   ドラフトの作成に使用した GIS リソースが現在開いていない場合、現在の作業を保存するように求められます。作業内容を保存したら、ドラフト内で参照されている GIS リソースが自動的に開きます。

3. これで、マップ ドキュメントのエラー解析や、アイテム説明の記述、キャッシュ スキーマの定義などの作業を続行できます。また、ArcGIS for Desktop 内のツールを使用して、ドラフトと関連付けられたマップ ドキュメント、グローブ ドキュメント、その他の GIS リソースを変更できます。
   ヒント:

   ドラフトを構成するときに表示領域を広くするには、サービス エディタの上部にある [折りたたみ] ボタン をクリックします。