10045: マップが、データ フレームの全体表示を使ってサーバにコピーされたデータで公開されます
マップのレイヤが参照しているデータ ソースがサーバに登録されていません。データ ソースがサーバに登録されていないときは、レイヤが参照しているデータがサーバにコピーされます。サーバにコピーされるのは、データ フレームのマップ範囲内にあるデータだけです。データ フレームが全体表示になっている場合は、この範囲内のすべてのデータがコピーされます。その場合は、一般に、必要以上のデータがコピーされます。
解決策
- カスタム全体表示を設定します。この設定により、サーバにコピーされるデータの地理サブセットを作成できます。
- または、サーバにデータをコピーしたくない場合は、データ ソースをサーバに登録する必要があります。
追加情報
ユーザのデータセットが、マップ サービスで表示したいエリアよりも大きい地理エリアをカバーしているマップの範囲内に含まれている場合、データがサーバにコピーされるときに、必要とされるよりもはるかに多くのデータがコピーされることがあります。これは、パフォーマンスに予期せぬ影響を及ぼすおそれがあります。一般的に、カスタム全体表示を使用して、対象となるエリアだけを規定します。この方法では、データのサブセットのみがサーバにコピーされます。
6/13/2014