サーバのサービス データへのアクセス方法の決定
ほとんどのサービス タイプでは、さまざまな GIS データセットの読み取りとアクセスが必要です。たとえばマップ サービスは、マップ内のレイヤを構成するベクタ データセットやラスタ データセットを参照します。サービスを正しく機能させるために、サーバは常にこのデータにアクセスできる必要があります。次のいずれかの方法を選択して、サーバがこのデータにアクセスする方法を決定できます。
- データをサーバに登録します。データ登録は推奨される方法であり、サーバがデータにアクセスする方法を最も詳細に制御できます。ArcGIS Server にデータを登録する方法については、「データのサーバへの登録について」をご参照ください。
- 公開時にサーバが自動的にデータをサーバへコピーするようにします。この方法では、サービスとサーバがデータにアクセスする方法を管理する際の厳密さが最小限になります。ただし、公開するアイテム(たとえば、ジオプロセシング サービスなど)は常にソース データセットにアクセスできます。この方法の詳細については、「公開時に自動的にデータをサーバへコピー」をご参照ください。
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5/20/2014