00023: レイヤはサポートしていないダイナミック陰影起伏イルミネーションを使用しています
陰影起伏効果を有効にしているラスタ レイヤがあります。ベースマップ レイヤとマップ サービスでは、マップのイルミネーション プロパティによるリアルタイムの陰影起伏効果の定義はサポートされていません。
解決策
- ラスタ レイヤの陰影起伏効果を無効にします。
- または、陰影起伏を事前処理し、出力したデータ ソースを新しいマップ レイヤとして追加します。詳細については、Spatial Analyst ツールボックスの陰影起伏(Hillshade)ジオプロセシング ツールをご参照ください。
追加情報
表示パフォーマンスを最適化するには、ダイナミック作成に依存するのではなく、陰影起伏を事前処理する必要があります。ダイナミック マップ サービスを使用する場合は、すべてのマップ レイヤをマップ サービスに配置する代わりに、キャッシュ マップ サービスを別に構築する方法があります。キャッシュ マップ サービスに陰影起伏を構築し、ダイナミック マップ サービスを使用してベースマップ上に操作情報を表示することができます。
Web マップの実装パターンの詳細については、「Web GIS を展開するためのフレームワーク」をご参照ください。
5/20/2014