00141: 相対パスを使ったデータ参照はサポートされていません
データおよびパッケージをコピーする代わりに、元のデータ ソースを参照しているマップ パッケージを共有しようとしており、マップ ドキュメントが、現在、データ ソースへの相対パスを使用するよう設定されています。
解決策
- [マップ ドキュメント プロパティ] ダイアログ ボックスで、データ ソースの絶対パスを使用するようマップ ドキュメントを設定します。
- あるいは、[マップ パッケージ] ダイアログ ボックスの [すべてのデータを参照] チェックボックスをオフにします。
追加情報
パッケージを他のユーザと共有するときは、パッケージの他のユーザが、マップ ドキュメントで参照されているデータ ソースにアクセスできるようにすることが重要です。これを確実なものにするには 2 通りの方法があります。1 つめは、データをマップ ドキュメントにパッケージ化する方法です。何らかの理由(大容量のデータなど)でこの方法を実施できない場合は、共有する他のユーザがデータ ソースにアクセス可能であることを確認してから、[すべてのデータを参照] チェックボックスをオンにした状態でパッケージを作成します。2 つめの共有方法を使用する場合は、必ず、データ ソースへの絶対パスを使用するようマップ ドキュメントを設定してください([データ ソースへの相対パスで保存] をオフにします)。
5/10/2014