24040: レイヤに結合またはリレートが含まれています
[レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを使用してマップ ドキュメント内に作成された結合またはリレートがマップ レイヤに関連付けられています。結合およびリレートされた属性は、フィーチャ サービスを介してアクセスすることはできません。
解決策
レイヤに結合が含まれている場合:
- ビューを作成します。ビューは指定されたテーブルからデータを選択するストアド クエリです。
- または、結合を含むレイヤを新規のフィーチャクラスにエクスポートして、公開対象のマップでこの新規フィーチャクラスを使用することができます。
- コンテンツ ウィンドウでレイヤを右クリックします。
- [データ] → [データのエクスポート] の順にクリックします。
- レイヤから結合を削除できます。
- [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
- [結合とリレート] タブをクリックします。
- [削除] をクリックします。
- 何もしません。結合された属性は、フィーチャ サービスを介してアクセスすることはできません。
レイヤにリレートが含まれている場合:
- リレーションシップ クラスに関係があるテーブルおよびレイヤが両方ともデータ フレーム内にあることを確認します。
- レイヤからリレートを削除できます。
- [レイヤ プロパティ] ダイアログ ボックスを開きます。
- [結合とリレート] タブをクリックします。
- [削除] をクリックします。
- 何もしません。リレートされた属性は、フィーチャ サービスを介してアクセスすることはできません。
追加情報
フィーチャ サービスによって、関連データに関するクエリを実行できます。たとえば、公開されたマップ ドキュメントに、ジオデータベース リレーションシップ クラスを通じて関連付けられたレイヤとテーブルがある場合があります。この場合、フィーチャ サービスによってレイヤに対してクエリを行うことが可能で、実行すると関連レイヤまたはテーブルからオブジェクトが返されます。関連オブジェクトを返すクエリをサポートするには、リレーションシップ クラスに関係のあるテーブルとレイヤの両方が、公開されたマップ ドキュメントに含まれている必要がある点に注意してください。関連元/関連先のレイヤまたはテーブルのいずれかがマップ ドキュメントに含まれていない場合、フィーチャ サービスはそのリレーションシップを無視します。
5/10/2014