新規グラフィックスの追加
手順:
- [図形描画] ツールバーで、追加するグラフィックスのタイプをクリックします。
- 四角形
ショートカット: Shift キーを押しながらドラッグし、四角形を描画します。
- ポリゴン
- 円
- 楕円
- ライン
- カーブ
- フリーハンド
- マーカー
- マウス ポインタを表示範囲へ移動し、クリックして、グラフィックスを追加します。Esc キーを押して描画をキャンセルします。
グラフィックスによっては、複数回のクリックや、クリックとドラッグが必要になることがあります。
デフォルトでは、グラフィックスの作成が完了すると、[エレメント選択] ツールがアクティブになります。代わりにグラフィックス ツールをアクティブにしておく場合は、[カスタマイズ] → [ArcMap オプション] の順にクリックし、[一般] タブで [グラフィックスを作成後、図形の描画ツールをアクティブにしたままにする] チェックボックスをオンにします。
ヒント:
グラフィックスの作成時に座標値を入力するには、Shift + F6 キーを押します。ラインまたはポリゴンを作成するときに最後の頂点の座標を入力するには、E キーを押します。円を作成するときに面積または半径を指定するには、A キーまたは R キーを押します。データ ビューでは、マップ単位で座標値を入力します。レイアウト ビューでは、ページ単位で入力します。
ヒント:
グラフィックスをマップに挿入したらラベルが移動したり見えなくなったりした場合は、[ラベリング] ツールバーを追加し、[ラベル ウェイト ランキング] ボタンをクリックして、<デフォルト> レイヤ(またはグラフィックスを含むアノテーション グループ)のフィーチャ ウェイトを [なし] に変更します。
ヒント:
グラフィックスを描画する際には、ステータス バーに面積、長さ、周長、半径、円周などの合計が表示されます。データ フレーム上でグラフィックスを描画する場合、グラフィックスはデータ フレームの表示単位で表示されます。レイアウト上でグラフィックスを描画する場合、グラフィックスはレイアウトのページ単位で表示されます。
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5/10/2014